雨が降った後に感じる独特のにおい。あのにおいに名前があるということをご存知でしょうか。
そんな『雨のにおい』にまつわるツイートを投稿した、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。
聞きなれない雨のにおいの名前に、反響が寄せられています。
雨のにおいは『ペトリコール』
警視庁警備部災害対策課は、急な大雨に対する警戒をうながすツイートを投稿。あわせて、雨対策の指標の1つとして、雨のにおいについて言及しました。
その際に、雨が降った時に地面から上ってくるにおいには、『ペトリコール』という名前が付けられていることも指摘しています。
皆さんは「雨の匂い」を感じたことはありませんか?この匂いは「ペトリコール」と呼ばれており、雨が降った時に地面から上がってくる匂いのことです。この時期、急な大雨には十分警戒が必要です。天気予報をよく確認し、「雨の匂い」を感じて、早めの対応を心掛けましょう。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 17, 2019
多くの人が感じていながらも、名前を知らなかった『雨のにおい』。ネット上では名前があることに、驚きの声が多数寄せられています。
・雨のにおいに名前があったんですね。
・土やアスファルトのにおいかと思っていました。
・ペトリコールっていうんですね。初めて知りました。
・雨が降る前にもにおいがしますよね。
天気予報を見ることはもちろん大切ですが、こうした自分の五感に頼る雨対策もできるといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @MPD_bousai
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