バレンシアに所属するスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(24)が22日に行われたレガネス戦で同クラブでの通算200試合出場を達成した。

バレンシア下部組織出身のガヤは、2012年10月に行われたコパ・デル・レイでトップチームデビュー。サイドバックを主戦場にウイングバックやサイドハーフでもプレー可能な左サイドスペシャリストは、昨年にスペインのフル代表デビューも飾ったバレンシアの看板選手だ。

そして、22日に行われたリーガエスパニョーラ第5節のレガネス戦(1-1のドロー)では24歳の若さで同クラブでの公式戦200試合出場を達成した。

しかし、ガヤは自身のメモリアルマッチとなったこの試合の後半序盤に筋肉系のトラブルに見舞われ、56分にDFジャウメ・コスタとの交代を強いられていた。

フランス『レキップ』が伝えるところによれば、筋肉に軽い損傷を負ったガヤの離脱期間は2週間程度になるという。そして、同選手はヘタフェ、アスレティック・ビルバオ、アラベスとのリーグ戦3試合に加え、チャンピオンズリーグ(CL)のアヤックス戦を欠場することになるようだ。

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