好きな人の好みのタイプが、自分とは真逆な容姿や性格をしており、落ち込んだことがある人もいるのではないだろうか。
好みのタイプではないからと言って恋愛に発展する可能性がないわけではないが、あまりに自分とかけ離れていた場合、アプローチする気が失せてしまうこともあるようだ。
■4割弱が「真逆でも諦めない」
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、「好きな人のタイプが自分と真逆でも諦めたくない」人は、全体の35.1%であった。
なお、男性34.6%、女性35.5%と、男女間で大きな差は見られなかった。
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■男女間で傾向に違いも
また、この結果を男女年代別に見ていくと…
男女ともにもっとも割合が高かったのは10代で、女性46.8%、男性38.9%という結果に。また、女性は年代が上がるにつれて割合が低くなっていくが、男性の割合は20代以降ほぼ横ばいであった。
■高収入層は諦めない?
さらに、この結果を年収別に見ていくと…
もっとも好きな人のタイプが自分と真逆でも諦めないのは、年収700~1000万層で47.2%。1000万以上が46.4%で続き、高収入層の割合が高い結果となった。
高収入層の人は、ビジネスで成功しているという自信があるためだろうか、たとえ好きな人の好みのタイプと自分がかけ離れていても、自信を持ってアプローチできるのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)
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