日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)は、都営地下鉄三田線「板橋本町」駅より徒歩2分の立地に建設中の分譲マンション『リビオレゾン板橋本町ステーションサイド』(2019年7月竣工、総戸数95戸)の共用設備として、600株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:久保 渓)が提供する”無人コンビニ「600」(ろっぴゃく)“を設置し、8月29日よりサービスを開始したことをお知らせいたします。
 また、分譲マンションの付帯サービスとしては本物件が業界初の取り組みとなります。


■無人コンビニ「600」(ろっぴゃく)とは
「600」は、100社100通りの品揃えを実現するキャッシュレスの無人コンビニとして、2018年6月より、東京23区内のオフィスを中心にサービスを提供してきました。半径500mを商圏とするコンビニよりも10倍近い、徒歩1分圏内の「半径50m」圏で最先端の購買体験ができます。利用する企業に応じて品揃えのカスタマイズが可能な他、オフィスビルのエレベーターやランチタイム時のコンビニなどでの行列で発生するロスタイムの解消、ならびに業務時間の効率化が図られます。


■住空間への「600」設置概要
 オフィス向けに展開していたサービスの特徴はそのままに、マンション向けには日用品など生活シーンで必要な商品のリクエストにも対応し、住空間の半径50mに最適化した品揃えを提供いたします。また、設置する施設の周辺環境や物件タイプを考慮し、品揃えを改善していきます。
 また、『リビオレゾン板橋本町ステーションサイド』以降、日鉄興和不動産が現在開発中の物件にも導入が決定しています。


<サービスの特徴>
1. 省スペースながら、さまざまなカテゴリーから最大で600種類の品揃えが可能

・幅60cm、奥行き55cm、高さ175cm、重量55kgと省スペースで、コンセントがあれば設置でき、お弁当から日用品まで、さまざまなカテゴリーの商品を最大600品置くことが可能です。

2. 簡単キャッシュレスとRFID(※)タグを利用した商品管理
・RFIDタグを利用した商品管理を行っており、専用端末にクレジットカードを通し、好きな商品を取り出すだけで、精算は自動でクレジットカード決済になります。
・利用者の要望と購買データを元に、商品の売れ行きや利用ユーザーの動向を細かく把握することができ、データに基づいた商品カスタマイズが可能です。
(※)RFID(Radio Frequency IDentification)は、ID情報を埋め込んだRFタグのデータを、電波などにより非接触で情報をやりとりするもの。

3. 居住者の要望に応じるコンシェルジュ機能
・コンシェルジュ機能は、無料通話アプリの「LINE@」などのチャットツールを通じ、「600」のスタッフが直接対応します。
・リクエストがあれば、八ツ橋など観光地を代表する人気の土産菓子から、みかんやマスカットなどの果物やハラルフードまで、基本的には何でも補充が可能です。
<導入企業社員と専任コンシェルジュのやりとりイメージ>


■『リビオレゾン板橋本町ステーションサイド』物件概要
▲『リビオレゾン板橋本町ステーションサイド』外観パース
所在地   東京都板橋区大和町13番3
交通   都営地下鉄三田線「板橋本町」駅より徒歩2分
総戸数 95戸
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上14階建
敷地面積 667.37平方メートル
専有面積  30.44平方メートル ~68.36平方メートル
間取り 1DK~3LDK
竣工   2019年7月
売主 日鉄興和不動産株式会社
        大栄不動産株式会社
設計・監理 有限会社環境デザイン研究所
施工 株式会社川村工営

【600株式会社について】
《会社概要》
社名 :600株式会社
代表者 :代表取締役 久保 渓
所在地 :東京都中央区日本橋堀留町2丁目10-9 清紅ビル1F
設立   :2017年6月
事業内容 :無人のミニ・コンビニエンスストア事業の展開、
        オフィス向け無人コンビニ「600」の運営
URL :https://www.600.jp/




















配信元企業:日鉄興和不動産株式会社

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