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 ホッキョクウサギは北米のツンドラ地帯の厳しい環境に生息する寒冷地仕様のウサギ。(ユキウサギとも言う)厳しい寒さに耐える為、耳は短く分厚い毛皮を持っている。体の体積に対して外気にあたる表面積を小さくすることによって体温を維持している。

 なのでその姿はまるで雪玉みたいにポワンと丸くて、普通のウサギとはまた違ったかわいらしさがあるんだ。


Arctic Hare

 雪景色と同化しちゃって、本当に雪みたいにみえるよね。
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 ホッキョクウサギの大きさは、体長48~67センチ、尾の長さ3~8センチ、体重は3~7キログラムと、アナウサギより少し大きい。

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 また、後ろ足が長く足が速い。時速60キロで跳ねることができる。冬には氷と雪の中で素晴らしい擬態効果を発揮する白く輝く毛皮をまとう。春になると、生息地の岩や植物の色に似たブルーグレーの毛に生え変わる。

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 ホッキョクウサギは単独で暮らすこともあるが、数十匹、数百匹、数千匹の群れで暮らすこともある。極寒の地ではエサとなる食物が乏しいが、冬は雪を掘って樹木やコケなどを食べて生き延び、春から秋には花のつぼみベリー類、葉、根、木の皮などを食べている。

その走り方もきゃわたん!

Arctic Hare "Running"

ホッキョクウサギティモテ

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52113096.html
 

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