9月22日に放送された「中居正広の悲報館」(日本テレビ系)に、中居正広山里亮太(南海キャンディーズ)、ノブ(千鳥)の3人が出演。悲しい“悲報”エピソードを紹介する中で、山里が結婚の際に起きた悲報を明かした。

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番組では、事前に一般募集していた悲報エピソードを紹介しながらトークを展開した。その中で、山里も自身のエピソードを披露。女優の蒼井優と結婚した際に、会見のこと、芸人仲間から週刊誌にネタを売られたことを明かした。

中居は山里の結婚を、山里本人からの手紙で知ったという。「律儀に手紙をくれたんですよ。マネージャーさん経由かなんかで、連絡先知らないから。(手紙には)明日発表になります。お相手は蒼井優ちゃんって書いてあったのね。でも、山里の顔を連想して読んでるでしょ?だから蒼井優ちゃんて誰だか分からない。あの蒼井優ちゃんじゃないだろう…えっ! あおい、あ、蒼井優ちゃん?」とパニックになったことを明かした。

中居から「会見とか大変だった?」と聞かれると、「大変でしたよ。会見まで絶対バレないはずだったんですよ」と語り始めた山里だが、「違う違う、社長の方」と中居。

「そっち?いまのが世論だよ!」と山里は答え、続けて「山里と蒼井優の結婚は令和の奇跡って、その直後、弊社の会見で全員が忘れてる」と訴えた。

また、「中居さん、お手紙来たんだ」と驚いたノブは、山里の一期先輩だが、結婚はスポーツ新聞で知ったという。

結婚後は、週刊誌の記者に狙われるようになったという山里は、「ウソ記事もめっちゃ出ます」と、元カノを名乗る女性のインタビューが掲載されたことなどを明かした。

さらに、結婚発表後に、山里の後輩や同期芸人に、記者から一斉に取材依頼があり、「いま好感度が上がった山里さんのこの好感度をゼロに落としたい」という趣旨で、山里のヒドイことを聞かれたという。

その取材には誰も回答しなかったというが、実際に発売された雑誌をチェックしたところ、一人だけ応じていたことが判明。山里は「僕を裏切ってそいつ、ロングインタビュー受けていたんです」とお笑い芸人グループ・安田大サーカスクロちゃんの名前を挙げて笑いを誘った。

山里が言うには、インタビューに応じたクロちゃんは「山ちゃんの結婚で得したしん」とコメントしていたという。

放送終了後のSNS上では「手紙を渡すってすごいね」「悲報館楽しかった!ブラバラ思い出した」「レギュラー化して欲しい!」などの声が寄せられた他、ノブも「悲報館楽しかったですねー!過去1番くらい反響来るんですが、中居さん凄い」とコメントを寄せていた。(ザテレビジョン

中居正広は、山里亮太から手紙で結婚報告を受けたと明かした