世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作としたドラマ「シャーロック」(毎週月曜夜9:00‐9:54、フジテレビ系※初回は9:00‐10:24)。10月7日(月)のスタートを前に、事件の鍵を握る初回ゲストが発表された。

【写真を見る】“シャーロック”の相棒を演じる岩田剛典のヘルメット姿

同作は、アーサーコナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、現代の東京を舞台に映像化。

原作上“シャーロック・ホームズ”に当たる誉獅子雄(ほまれししお)役のディーン・フジオカDEAN FUJIOKA)、“ジョン・ワトソン”に当たる若宮潤一役の岩田剛典がバディを組み、数々の難事件を解決していく。

10月7日(月)放送の第1話で描かれるのは、獅子雄と若宮の出会い。そのきっかけとなったのが、都内のある病院の中庭で消化器内科医の赤羽栄光(あかばねはるき/中尾明慶)が遺体となって発見された事件。

その事件の鍵を握るキーパーソンとして、松井玲奈、淵上泰史、木下ほうか平泉成の出演が決定した。

松井が演じるのは、事件現場の病院で働く看護師・水野麻里(みずのまり)で、赤羽の遺体の第一発見者。周囲を振り回すような発言をするが、その本性を獅子雄に見抜かれる。

淵上が演じるのは、重要なピースを握るジャーナリスト・郡司貴生(ぐんじたかお)で、獅子雄の興味の対象となる。

また、事件現場の病院の警備員で遺体の発見者の一人・石井太(いしいふとし)を木下が演じる。事件が起きた時、現場に駆け付け、取り調べにも協力するのだが、疑わしい発言が。

そして、赤羽の医大生時代の担当教授・今井茂樹(いまいしげき)を演じるのは平泉。

赤羽の知られざる過去につながる鍵を握る人物だ。これらのキャラクターがどのように事件と関係しているのか。(ザテレビジョン

出演が決まった木下ほうか、松井玲奈、淵上泰史、平泉成(写真左から)