セリエA第5節が25日に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャはアウェイでジェノアと対戦し、スコアレスドローに終わった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこの試合の選手採点を発表した。

 右サイドバックで5試合連続のフル出場を果たした冨安は、両チーム最多となる74回のタッチ数を記録するなど活躍。『ガゼッタ』は「6」の採点をつけ、「すぐに(アントニオ)バッレーカに削られたものの、最善の策をとった。苦しめられはしたが、抗戦した」と評価した。

 なお、チーム内最高となる「6.5」の評価がついたのはチリ代表MFガリー・メデルだった。

 ボローニャは次節、29日にアウェイでウディネーゼと対戦する。

ボローニャでプレーする冨安健洋 [写真]=Getty Images