既存産業を花形産業へ昇華するレガシーマーケットイノベーション(LEGACY MARKET INNOVATION)のプロフェッショナル集団クレストホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井俊輔、以下「クレストホールディングス」)傘下の、株式会社クレスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井俊輔、以下「クレスト」)は、2019 年9 月26 日(木)より、サイン&ディスプレイ事業並びにリテールテック事業のさらなる成長を図るため下記の通り役員人事を決議し、同日付で就任いたしましたのでお知らせします。

(左から)阿部一久、阪本治彦
■新経営体制
今回の役員人事では、下記の通り新たに取締役2名を選任しております。


■新経営体制の目的

 クレストホールディングスは、既存産業を花形産業へ昇華する「レガシーマーケットイノベーション(LEGACY MARKET INNOVATION)」をスローガンに、イノベーション的アプローチによる市場成長性向上およびデジタル化の推進による効率化・生産性向上を通じて、レガシーマーケットに革新をもたらし市場・産業の成長に貢献してまいりました。中でも、サイン&ディスプレイ業を通じたリテール事業のイノベーションに特化するクレストは、リアル店舗の看板やディスプレイに取り付けて視聴率計測を可能にするトラッキングカメラ「esasy(エサシ-)」を活用し、店頭ディスプレイの改革に取り組んでいます。

 クレストホールディングスの提唱するLEGACY MARKET INNOVATIONの概念には、既存事業をL(Legacy)の世界、そしてイノベーション事業をI(Innovation)の世界と表し、両軸がシナジーを生み出し合うことでより指数関数的なイノベーションの実現を推進しています。よって、この度の経営体制の変更を通して、より機動的かつ戦略的な経営環境の構築を目指します。株式会社クレストの新しい経営体制では、サイン&ディスプレイ事業(Lの世界)、並びにリテールテック事業(Iの世界)の拡大を目指し、迅速な経営判断を実行していくとともに、より多角的な事業継続性の強化を図ってまいります。
■新任役員の略歴
取締役 阿部 一久

2002年よりクレストにデザイナーとして参画し、現在クレストとしては最も社歴が長い。得意なビジネス領域はクリエイティブな二次元デザインと、交通広告関連のプロジェクト・マネジメント。2009年より営業へ転身後、営業経験を元に2018年3月にマーケティング&インサイドセールス事業部を発足、サイン&ディスプレイ事業部ゼネラルマネージャーに就任し現在に至る。2019年9月取締役に就任。

取締役 阪本 治彦
旅行・飲食・Web制作・教育・イベント・VR等、数多くの業界で、マーケティングやプランニング、コンサルティングに従事後、2018年、リテールアナリティクスツール「esasy」のマーケティングマネージャーとしてクレストにジョイン。2019年3月にリテールテック事業部を発足し、ゼネラルマネージャーに就任。2019年9月取締役に就任。
SXSW Japan Office エバンジェリスト

<企業理念>
クレストホールディングスは、既存産業を花形産業へ昇華する「レガシーマーケットイノベーション(LEGACY MARKET INNOVATION)」をスローガンに、古き良き市場の歴史を重んじながら、努力の集積の総量によってもたらされた全てのアイデアを尊重し実現します。伝統的な市場にイノベーションとデジタルの力で高成長・高利益率事業を生み出すことで、市場の内側から革新をもたらし、より良い社会の創造に貢献してまいります。

クレストホールディングス株式会社 会社概要
設  立 : 令和元年8月
代 表 者 : 代表取締役社長 永井 俊輔
所 在 地 : 東京都港区赤坂8-10-22 ニュー新坂ビル4階
従業員数 : 138名(2019年8月現在、グループ全体)
事業内容 : グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務、太陽光発電事業
資 本 金 : 1,000万円(2019年8月現在)

■株式会社クレスト 会社概要
設  立 : 昭和62年9月
代 表 者 : 代表取締役社長 永井 俊輔
所 在 地 : 東京都港区赤坂8-10-22 ニュー新坂ビル4階
事業内容 : サイン&ディスプレイ事業、リテールテック事業
資 本 金 : 6,450万円(2019年8月現在)

配信元企業:クレストホールディングス株式会社

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