現地時間2021年6月11日より全米公開予定のパニックアドベンチャー『ジュラシック・ワールド』第3弾に、オリジナル版の『ジュラシック・パーク』シリーズの俳優サム・ニールとジェフ・ゴールドブラム、女優のローラ・ダーンがそろって出演することが決定した。

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 The Hollywood Reporterによると、『ジュラシック・ワールド』第3弾の監督コリン・トレボロウが、現地時間24日に開催されたファン向けの『ジュラシック・ワールド』特別試写会で3名の出演を発表した。

 イアンマルコム博士役のジェフは『ジュラシック・ワールド』続編の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演しているが、アラン・グラント博士役のサムと、エリー・サトラー博士役のローラを含む3人が顔をそろえるのは、1993年のオリジナル版1作目以来のこととなる。

 『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3弾のあらすじは不明。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の最後に起きた出来事の余波がどのように描かれるのか、注目が集まる。3人の博士と、オーウェン(クリス・プラット)、クレアブライス・ダラス・ハワード)の絡みも楽しみだ。

 またオリジナルキャストが出演するということで、オリジナルシリーズでマーフィー姉弟を演じた女優のアリアナ・リチャーズと、俳優のジョセフ・マッゼロの出演を望む声が高まりそうだ。

『ジュラシック・パーク』のジェフ・ゴールドブラム(左)、サム・ニール(中央)、ローラ・ダーン(右)が『ジュラシック・ワールド』第3弾に出演(※『ジュラシック・パーク』場面写真) (C)AFLO