自動車制御システム開発と電技系車両開発を行っているスマートインプリメント株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:井上 義昭)は、2019年10月1日より豊田市内にある空き家を活用した「Smart Village Project」を開始します。



空き家を活用し、社内活性化やものづくりとしての拠点を設置
当社が本社を構える豊田市は自動車を中心とした産業都市でありながら森林が約7割を占める都市と山村が共生する都市です。近年山村地域では人口の減少が進み、それに伴い空き家の問題を抱えています。
今回開始する新プロジェクト「Smart Village Project」では豊田市の事業である都市と山村の交流をコーディネートする「おいでん・さんそんセンター」(※1)にご協力を頂き実現しました。山村部にある空き家を借り、当社の社員だけではなくスマートホールディングスグループの社員全員が集える場所、また地域との交流の場として活用していく活動です。すでに社内では8名のプロジェクトチームも発足し、どのように活用するか会議を重ねています。現在は第1弾企画として、社内の有志を募りモペットバイク制作の場としての利用を検討しており11月より制作を開始する予定です。





豊田市から世界のエンジニアリング会社を目指して
当社は2009年10月に自動車制御システムの開発を行う企業として設立されました。設立以来、車両制御開発分野において、世界をリードする最先端の技術開発に取り組むことで社員200名、売上18億円を超えるスマートホールディングスグループの中核の企業として成長しました。近年自動車は、単なる移動・輸送手段としてだけではなく、環境にやさしく安全で快適な高性能で魅力的なもの、環境に優しいものが求められており、現在では更にビックデータ、AI技術など新しい技術の開発の領域においても、お客様と共に活動を行っています。

当社では2019年の10月に設立10年と言う節目を迎えます。
スマートホールディングスの中核企業の1つとして、2009年の創業からの10年で豊田市に根差した企業として成長をしてきました、今後も「Smart Village Project」を中心として多くの社員からお客様、地域の皆様多くの人から愛される企業を目指していきます。世界では次つぎと新しい技術が誕生していますが、当社でも様々な技術にチャレンジをし、世界の主要制御系エンジニアリング会社を目指し更なる成長を続けていきます。

※1
「おいでん・さんそんセンター」
2013年に豊田市の事業として“人と人、まちと田舎、企業と地域をつなぐ”機関として誕生し、都市と山村をつなぎ豊かで持続可能な地域づくりに向けた中間支援の取組を行っています。
山村部への移住希望者向けの総合的な移住サポートや山村部をフィールドする企業の社会貢献活動、都市部と山村部の交流コーディネートなどお手伝いをします。
人口減少・超高齢社会の下でも都市と山村がビジョンと価値を共有するなかでお互いの強みを生かし、支え合うことで豊かになる社会になることを目指しています。

■会社概要
商号  : スマートインプリメント株式会社
代表者 : 代表取締役社長 井上 義昭
所在地 : 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-13-11
設立 : 2009年12月
資本金 : 1,000万円
社員数 : 189
事業内容: 自動車に搭載される各種の制御系、情報系システム、
電子部品の開発ならびに開発業務支援
関連企業: スマートスケープ株式会社
スマートエンジニア株式会社
スマートホールディングス株式会社
URL : https://www.smart-implement.co.jp/

配信元企業:スマートインプリメント株式会社

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