※このニュースは、ニコニコ超会議２(2013年 4月27、28日開催 幕張メッセ)・ユーザー記者・きょんきょんさんからの投稿です。

◆◆◆

今回は、ニコニコ動画・ニコニコ超会議関連で重要と思われる
大物運営さんの方々にお話を伺いました！
そのうちの夏野氏のインタビュー内容を紹介させて頂きます。
聞いた話をほぼそのまま文章で書かせて頂きます。
※以下私のことをきょんと表記いたします。

◇株式会社ドワンゴ取締役　夏野剛氏

【きょん】：昨年の超会議は赤字だったが、夏野さん自身は赤字についてどう思われていますか？
【夏野氏】：今年も赤字だよね(笑)。でも、(今年は)去年よりマシっていうのが一番かな。

【きょん】：夏野のさんは、超会議はニコニコに所属しているから参加している？
【夏野氏】：(超会議は)今の若い世代のすべてを物語っていると思う。今、若い世代は元気が無い、やる気が無い、覇気がないなどさんざん言われているけど、ここ[超会議２]に来ているとそんな気がまったくしない。ここではみんなが好きなことをやっている。これは普段ネットでやっていることをここに再現しているんですけど、みんなが好きな事をやっているとエネルギーが爆発するんです。
今まで古い世代の見方というのは、みんなが何かに共通して盛り上がっているのを「盛り上がってる」って言っていたが、今は多様性がある時代だからみんなで学生運動をやると言ったらみんな意見が違うのは当たり前。仕方なく一緒のことをやっていた世代にとっては、みんなが勝手に多様なことをする行為は分かりにくいこと。だからこそ、みんなネットで多様なものに盛り上がっていても(古い世代の人は)よく分からない。
ところが、ここにくるとこういったことがリアルに再現されている。
なので、私にとってここに来ることは幸せです。

【きょん】：つまり、ニコニコ動画関係無しに超会議そのものが好きで？
【夏野氏】：そうですね。歩きまわってあっちのブースこっちのブース顔出して、
めっちゃ気持ちいいです。

以上です。

個人的に夏野氏は発表会などで何度かお目にかかっているのですが、
夏野氏のファンである私にとっては初めて1対1で喋る機会だったので、
とっても緊張しました。
ただ、想像通り優しくとても素敵な方でした（笑）

以上、青帽子じるしの超ユーザー記者「きょんきょん」でした(｀･ω･´)ゞ