バイエルンクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチが、28日に行われるブンデスリーガ第6節のパーダーボルン戦を病欠することが決まった。クラブ公式サイトが27日に伝えた。

 今夏にインテルからレンタル移籍したペリシッチは、これまで公式戦4試合に出場し、2ゴールを記録。だが、インフルエンザのため最終調整を欠席し、昇格組パーダーボルンとのアウェイゲームは欠場が決まった。

 また、11日に大腿筋の血腫除去手術を行ったドイツ代表MFレオン・ゴレツカはリハビリ中。ニコ・コヴァチ監督は「10月の代表ウィーク終了後、再び起用可能となるはずだ」と話した。U-19ドイツ代表FWヤン・フィーテ・アルプも練習で手首の舟状骨を骨折したため、今節は欠場するという。

 その一方で、オーストリア代表DFダヴィド・アラバは14日に行われたブンデスリーガ第4節ライプツィヒ戦前のウォーミングアップ中に左太ももを負傷して離脱していたが、27日のチーム練習には参加したようで、今節のメンバーに入るようだ。

ペリシッチがパーダーボルン戦を病欠 [写真]=Bongarts/Getty Images