文・取材:ブラボー!秋山

 2019年7月19日スクウェア・エニックスは、同社の誇る国民的RPGドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)シリーズでは初となる公式ベビー及びキッズ向けブランド、“ドラクエベビーキッズ”を発表した。

 1986年に第1作目が発売された『DQ』。あれから33年が過ぎ、シリーズは続きながら、当時子どもだったプレイヤーは親になっている年代。“ドラクエベビーキッズブランドでは、0歳の乳幼児から小学生を対象として、親子二世代、三世代に渡って楽しめる商品を発売していくという。今回、ブランド化するに至った経緯や目的について、『DQ』シリーズプロデューサーとして関連商品の監修も務める青海亮太氏、出版事業本部の利根川陽子氏に話を聞いた。

ドラゴンクエスト』初の公式ベビーキッズブランドドラクエベビーキッズ”が誕生。赤ちゃん用ロト装備など注目アイテム多数!
https://www.famitsu.com/news/201907/22180038.html



【画像10点】「“ドラクエベビー&キッズ”ブランド誕生! 親になったからこそ実感する、『ドラゴンクエスト』とベビー&キッズ商品の相乗効果とは?」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)




――最初に、このブランドが誕生したきっかけから教えてください。


青海『DQ』のベビーキッズ向け商品については、かなり昔から考えていました。5~6年、いやもっと前かもしれませんが、子ども向けの商品をいつか作りたいと考えていました。『DQ』は発売から今年で33年が経過していますが、現在は親世代が『DQ』世代にドンピシャで、当時社会人だったとしたら、もしかしたら、もうお孫さんがいても不思議ではない世代ですよね。私は『DQ』のグッズコラボ商品の企画や監修も行っているのですが、そういった体制の中、ベビーキッズグッズに挑戦してみたいと思っていました。

 並行して、利根川にこんなことを考えているんだと話をしたところ、利根川も「子ども向けの絵本を作りたい」と企画を考えていて・・・・・・。だったら、もうひとつのブランドにしてシリーズ商品にしたほうが、お客様にもより喜んでいただけるのではないかと考えました。


――アイデア自体は、かなり前から考えられていたわけですね。


青海2016年に『DQ』誕生30周年を記念して、さまざまなイベントをやりました。たとえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのアトラクションライブスペクタクルツアー(舞台)などですが、そのときに印象的だったのが、親子で参加して楽しんでいただいていた姿です。『DQ』は、親子二世代で楽しんでいただけるコンテンツになったのだと改めて実感しました。


――なるほど


青海また、個人的には子どもが生まれたのが大きな出来事でした。実際に自分が親になり、子どもに何か買い与えたり、伝えたいものを考えたときに、もちろん私は『DQ』が大好きなので、やはり『DQ』を伝えたいなという気持ちが強かったんです。親子で楽しめたら、こんな幸せなことはないなと。そして、同じように思ってくれているプレイヤーの方も多いのではないかと思っていました。


――利根川さんは青海さんから初めてこの話を聞いたときは、どのような感想を?


利根川これまでに『DQ』シリーズの関連書籍として、『モンスター大図鑑』や『あそびえほん』を制作いたしました。ですが、どちらも少し年齢が上のお子さん向けでベビー向けではなく、これから生まれてくる子どもに向けたものも作っていかないと、子どもたちが『DQ』やスライムなどを知らずに育っていってしまうのではないかという危機感を持っていたんです。そんななか、私も子どもを産み、読み聞かせをする時期になったのですが“我が子にスライムを”と思っても、ピッタリの本がなくて。ほかの子ども向けキャラクターはしっかり覚えてくれるのになぁ、と寂しい思いをしました。そういった経験もあって、「本格的に『DQ』のキャラクターが登場するベビー向けの本を作りたい」と企画を練っていたんです。そんなときに、プライベートで青海ファミリーと公園で遊ぶ機会があり、このブランドの話になって・・・・・・。「いまだ!」と思いましたね(笑)

青海私も「きた、いまだっ!」と思いました(笑)。不安に感じていた部分もあったようだったので、私のほうから「いっしょにやろうよ!」と話した記憶があります。利根川が言ったように、今後さらに50年、60年と続くIP(知的財産)とするために、下の世代、子どもたちにもっと知ってほしいという思いが強くありました。これまでも低年齢層向けにはさまざまなアプローチをしてきました。『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』や『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』といったキッズ向けのアーケード筺体や、『スライムもりもり ドラゴンクエスト』もそうです。ゲーム側からのアプローチはしてきましたが、グッズや書籍など二次展開ではなかなかできていなかったのが現状です。






――これまで各部署でやってきたことを、横断的にブランディングするわけですか?


青海今回は会社として一体となり、ひとつのブランドゴールとして協力して作り上げたのが、この“ベビーキッズ”です。

利根川珍しいですよね。弊社ではいままであまりなかった取り組みです。

青海やはりゲーム開発が中心の会社なので、各部署が垣根を越えて協力する機会は限られています。逆にゲームではないからこそ、できたのかもしれません。

利根川このベビーキッズの輪を社内でどんどん広げていきたいと考えていますが、まだドラクエベビーキッズブランドは立ち上がったばかりなので、夢が広がるばかりです(笑)


――ベビーキッズ専門の部署ができたのではないわけですね?


青海はい。今後も各部署から、いろいろなアイデアが出てくると思います。じつは、ドラクエベビーキッズの“知育アプリ”を、現在企画中です。ちなみに、幼児向けの知育コンテンツデジタルアプリなどにすることに懐疑的な意見もありますが、個人的には親子のコミュニケーションが増えるのであれば、よいのではないかと考えています。子どもに触らせて、それに親もキチンと干渉してコミュニケーションが増えるのであれば、結果として、それは本やアナログコンテンツとあまり変わらないのではないでしょうか。要は使いかただと思います。




――「子どもがいる社員の実体験をもとに商品開発が行われた」そうですが、具体的にはどのようなアイデアがあったのでしょうか?


青海まさに私や利根川がそうなのですが、実際にでき上がったサンプル、たとえば、スタイなら、実際に自分の子どもやまわりのお子さんに付けてどんな反応をするのか、とか。ちなみに、子どもが生まれてから、子どもが好きになりそうなものの傾向がわかってきたといいますか、こういうテイスト・方向性なら好きなんだろうなということがわかってきたので、そうした経験は全力で注ぎこみました。


――あー、自分も2歳半の子どもがいるので、確かにその感覚はわかります(笑)


青海スライムの目や口には記号性があるので、子どもにもわかりやすいようなんですよね。赤ちゃんは丸で構成されたものを人間の本能的に目で追い、興味を示すそうです。それはスライムにピッタリとあてはまることが体験としてもありました。

利根川実体験で言うと、子どもが生まれたときに、『DQ』のチームの方からスライムぬいぐるみをいただいたんです。それを子どもに見せたときに、「おっ、意外と楽しんでいるぞ」となりまして(笑)スライムは、フォルムが左右対称ですし、目はまっすぐこちらを見ています。専門書を読めば読むほど、赤ちゃんが興味を示す要素を兼ね備えているとわかり、「ほかのご家庭のお子さんの興味もひくのでは」と、考えるようになりました。今回制作した絵本の『スライムぴぴぴ』は、乳幼児行動研究者の方に監修していただいているのですが、そういった実体験に基づいて作った内容を専門家の方に確認していただき、アドバイスをいただいたり、背中を押していただきながら制作しています。

青海そのほかにとくにベビー系の商品で感じるのは、贈答・プレゼント需要も高いということです。売り場でも大きな割合を占めています。また、“インスタ映え”も意識したポイントのひとつです。自分で作った『DQ』のグッズ子どもに着せて、インスタグラムアップしている方がとても多くて、商品化する際には意識しました。






――今後のラインアップについて、お答えできる範囲で教えてください。


青海今回発表した商品は、まずはベビーキッズ向けとして、第一歩の商品になりましたが、今後は、もう少し年齢層が上のアイテムや、Tシャツぬいぐるみとか、カテゴリも増やしていきたいと思っています。玩具など、“横軸”の広がりも考えたいと思います。


――御社のほかのタイトル・作品について、こういったブランド化の予定はありますか?


青海弊社の松田(※松田洋祐氏。スクウェア・エニックス 代表取締役社長)ともこの話はしていて、松田自身も子ども向けグッズコンテンツはすごく重要だと考えているという話をよくしています。子どものころからタイトルに触れる機会を増やしていくことは、そのタイトルにとってとても重要なことです。そういった観点からも、弊社の主要タイトルについて、接触点を増やしていきたいねという話はしています。

利根川社内にも子どものいる社員が増えてきて、今回のベビーキッズブランドの商品を見て、「いいね」と賛同してくれる声も届きはじめています。もともと自分たち自社のタイトルが大好きなスタッフたちばかりですから「うちの部署でもこういったものを作りたい」と、具体的に提案してくださる方もいるんです。

青海今後、もう少しチームを増やしていって、パパ・ママのスタッフを集めての商品開発会議や、モニターとして意見を聞く機会を設けたりしながら、商品開発を進めていきたいと思っています。実体験に即した実用的な意見が出てくると思います。

利根川赤ちゃんが何に興味を示すのか、実体験がとても重要だと感じていますので、社内のパパ・ママスタッフからどんな意見が出てくるのか、とても楽しみです。




形や色のバランス、音感も計算されたベビーキッズ商品


――『スライムぴぴぴ』は何とも耳に残る書名ですが、本書を制作するきっかけを教えてください。


利根川自分の子どもに“スライムの絵本を読ませたい”という思いがスタートでした。また世の中にはいろいろな絵本が発売されていますが、実際に子どもができて感じたのは、「子どもがいる家庭は、すごく吟味して絵本を買う」ということでした。自分もですが、そういった保護者の方たちが納得して何度も見せたくなるような絵本を『DQ』で作りたいと思いました。0~2歳児向けの『スライムぴぴぴ』と同時に、2~5歳児向けの絵本『ドラゴンクエストあいうえお』も発売されるのですが、この本に関しては、自分の子どもに自分たちが作った『ドラゴンクエストあいうえお』で平仮名モンスターの名前を憶えてもらいたいな、と思ったことがきっかけです。




――成長に合わせてですね。


利根川友人も含めて、『DQ』のベビーキッズ商品を望む声をたくさん聞いていたのですが、なかなか実現できずにいました。ただ、青海からの話を聞いて、「できそうな気がする」と思うようになり、周囲にも後押ししてくれるスタッフがいましたので、企画を通してみようと思いました。それで実際、自分の子どもスライムに対する反応などをみて、これは行けるぞと。

 作家の原ペコリ先生は一児の母でもあり、コアな『DQ』ファンかつ本当にかわいいイラストを描かれる方でしたので、「ぜひ先生の描いたスライムが見てみたい!」とお願いすることになりました。いろいろなご縁がありました。

青海監修の長田かおり先生(東京大学大学院総合文化研究科博士号取得/母子間相互作用・乳幼児行動研究)も、『DQ』プレイヤーなんです。

利根川私自身、子どもの絵本を買う時に、本当に吟味しました。実際に本屋さんで見るのはもちろんですが、ネットでの評判を調べたり。ですから、説得力のある本じゃないとお父さんお母さんたちには響かないと思ったんです。ただ『DQ』を使っただけの中途半端なものは作りたくなかったので、自分が納得できるものを作らないとダメだと思い、乳幼児の研究をされていた長田かおり先生に監修をお願いしました。長田先生は、『DQ』プレイヤーだけあって、今回の企画には本当にピッタリの方で、スラスラとモンスターの名前が出てくるくらいでした。『スライムぴぴぴ』ではとても細かい部分も見ていただいたのですが、たとえば、メインスライムイラストについても、原ペコリ先生にスライムデザインを何パターンも描いていただき、その中から、赤ちゃんの目を引きつけやすいものを長田先生にお伺いして決定しています。また、構成やラフはもちろん、「エクスクラメーションマークを付けたほうが、読み聞かせのときに勢いがつくのでは?」、「山場では赤ちゃんの目はどこに行くのか」ですとか、“ぴぴぴ”という音の響きについてなど、本当に細かいところまで、熱心に監修していただきました。

青海「『DQ』なら、こっちのほうがいいと思います」といった、プレイヤー目線でのご意見もたくさんいただきました。

利根川「黒字にカラフルなほうが、赤ちゃんの目を引きつけるのでいいと思います」といった、本当に細かい部分まで見ていただきましたね。ありがたい限りです。作家さんと私自身の経験、参考書籍から「これがいいのかもしれない」と作成したものに対して、実際に赤ちゃんや保護者の方の目にどう映るのかという部分を長田先生がアドバイスしてくださったり、背中を押してくださったりしましたので、それをもとに試行錯誤をくり返していきました。





青海ちなみに、この『スライムぴぴぴ』というタイトルにもちゃんと意味がありまして。スライムは「ピキー」と鳴くのですが、その“ぴ”と、コマンド決定SE音の“ぴ”、そして赤ちゃんが反応する音としての“ぴ”です。

利根川タイトル案はかなり考えましたよね。赤ちゃんが反応しやすかったり、耳になじみのある音だったり、それこそ『スライムぺぺぺ』とか、『スライムいむいむ』とか(笑)。かなりの数の中から、選びました。

青海また、ほかの商品ももちろんですが、堀井雄二さんにも監修していただいています。堀井さんも「ぴぴぴというタイトルはいいねぇ」と言ってくださいました。

利根川最終チェックのときにも「これなら購入してくれたご家族も喜んでくれるね」と言ってくださいましたね。堀井さんは赤ちゃん向けの本にとても興味を持ってくださっていて、堀井さんのアドバイスで大きく変更したページもありました。そこも長田先生に監修していただいています。


――赤ちゃん本人が興味を示すのはもちろんですが、読み聞かせも意識されているわけでね。


利根川そうですね。言葉の響きや文字の置きかたも作家さんといっしょにこだわった部分です。文字が読み聞かせしやすい場所になるように、ページをめくっての配置なども長田先生に見てもらっています。かなり勉強させていただきました。

青海表紙も黒背景がメインになっていますが、それも黒背景に絵が載っているほうが、赤ちゃんが視認しやすいという理由からです。『DQ』はもともとファミコンでは黒背景にモンスターが表示されていたので、これもピッタリでした。ウインドウなども含め、作れば作るほど、『DQ』との親和性が高かったんだなと感じています。


――『スライムぴぴぴ』は、実際にお子さんには見せたのですか?


利根川はい。見せました。楽しそうに紙をめくっていたので、「よかった、いい反応をしているぞ!」と(笑)

青海うちの子は、夜寝る前に絵本を何冊か読んでから寝るルールなのですが、「スライムよむ」と言って持ってくるんです。まだ絵本になる前で、見本の状態ですが、持ってきて「スライムよんでよんでー」と言ってきます。

利根川うちの子は2歳ですが、だんだんと数がわかるようになってきましたので、たくさんスライムが登場するページスライムの数を数えたりもしています。また、平仮名に興味を持つようになってきたので、『ドラゴンクエストあいうえお』の見本を見せて反応をみたりしましたね。この本は、“あ”から始まってそれぞれにモンスターの名前が入っているんです。が、じつはちゃんと“を”が名前に入ったモンスターもいるんです。それが“なをうばわれしおう”というモンスターなのですが、このモンスターを見つけたときに、「この企画はいけるかも!」と思いました(笑)。もちろん、モンスター名だけではなく、平仮名の正しい書き順や、“うさぎ”、“さつまいも”などの実際の物の名前も覚えられるようになど、工夫して作っています。


――書き順は、覚えはじめが大事ですからね。


利根川それから、“あ”~“ん”に対応するモンスターは、見た目が動物に近かったり、カラフルだったり、食べ物を想像させるものだったりと、お子さんが覚えやすいものを優先して選んでいます。ですから、“は”は『DQ』プレイヤーとしては“はぐれメタル”を選びたいところですが、この本ではあえて“はえおとこ”にしています。いつもとは違う、親目線でのセレクトですね。


――モンスターラインアップを見るだけでも、違った楽しみかたができそうですね。


利根川『DQ』広報担当の方々もそのあたりを理解してくださって、ゲーム中ではやらないような動きだったとしても、子ども向けだからオーケーしようとか、そういった後押しがたくさんありました。なんと、“りゅうおう”が料理しているんですよ(笑)。本来は、威厳のあるキャラクターですから、そんな姿はこの本でしか見られないかもしれません。






――対象年齢が上がると、それが“なぞなぞ”(『ドラゴンクエストなぞなぞブック なぞなぞーマからの挑戦状』)になり、さらに“ドリル”(『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』)になる、と。


利根川自分の子どもに『DQ』の英才教育ができますね(笑)

青海それから、アピールしたい商品として“勇者誕生お祝い宝箱セット”があります。ロトの装備に見立てたスタイよだれかけ)や帽子などがセットになったものなのですが、“冒険の書メモリアルブック”も入っています。これは、生まれてから1年間の写真を入れることができるとともに、16歳になった勇者(お子さん)への思いをつづることができる便箋もあります。『ドラゴンクエストIII』のオープニングでは、16歳の朝にお母さんに起こされ、冒険に旅立つシーンがありますが、それにならって、16年後の君へのメッセージをしたためていただいて、16歳になったお子さんにぜひあげてほしいです。その『DQ』らしいメッセージ性は、今回かなり意識した部分です。


――それは思い出にもなるし、『DQ』をプレイしていたら、「ニヤリ」とするかもしれないですね(笑)


青海ただそのためには、宝箱を16年間、きれいに保管しておいてもらわないといけないです(笑)






――では、最後にファンに向けてメッセージをお願いします。


青海『DQ』は発売から33年が経過し、お客様の年齢も幅広くなっています。これまではなかなか挑戦できなかった層のお客様に対しても、今後も引き続きアピールしていきたいという思いがあります。これから生まれてくる世代や若い世代に向けて、『DQ』のおもしろさを、ゲームはもちろんですが、ゲーム以外のアプローチも含めて、挑戦していきたいと思っています。私自身、小学生のころに『DQ』に出会い、「『DQ』はこんなにおもしろいものなのか」と思って育ってきたので、いまの小学生やその下の世代にも伝えていきたいと思います。


――赤ちゃんのころに絵本で見たスライムが、「ゲームではこうなるのか」といったつながりもありそうですね。


利根川私も小さいころから『DQ』を楽しんできたひとりですが、ゲームは親との共通の話題ではありませんでした。いまは親御さんも『DQ』を遊んできた世代ですから、ゲームも好意的に見てくれるとてもいい時代です。スライムを始めとした『DQ』のモンスターのかわいらしさ、ゲームの奥深さを親子でいっしょに楽しんでもらえる・・・・・・そんな時代になったのだなと思っています。自分の子どもにも「『DQ』っておもしろいよね」と話しながら生活していきたいですし、その生活を後押ししてくれるような本やグッズを作ることができ、幸せに思っています。さらに、それを『DQ』シリーズを愛してくださるお客様に喜んでいただけるのであれば本当に幸せです。


――自分の子どもにも見せたいと思います。ありがとうございました








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