レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールが、リーガ・エスパニョーラ第7節のアトレティコ・マドリード戦に向けて意気込みを述べた。クラブ公式サイトは27日に伝えている。
レアル・マドリードは7月、インターナショナル・チャンピオンズカップ2019(ICC)でアトレティコ・マドリードと対戦し、”マドリード・ダービー”が実現した。アザールやルカ・ヨビッチ、久保建英らが出場したこの試合は、レアル・マドリードが3-7と大敗を喫している。
アザールは今季リーグ戦初の”マドリード・ダービー”に向けて次のように述べた。
「メンタリティーがダービーでは欠かせないもので、より意欲に溢れている方が勝利する。サッカーをプレーしていれば、ダービーがどのようなもので、何をしなければならないのか分かる。それは勝たなければならないということだけで、チームメイトがそれを説明する必要もない」
「特にレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードのように同じ街に2つのチームがある場合、ダービーでの情熱、ファン同士のライバル関係がどういうものなのかは理解できる。ゴールを決めて勝ちたいし、ファンを幸せにすることだけを望んでいる」
「(試合に向けた準備は)いつもの形でやっている。試合前に集中すること、ピッチで自分のベストを尽くすことだけに努めている」
コメント