10月12日(土)、夜7時よりレギュラー放送がスタートする「サンドウィッチマン芦田愛菜の博士ちゃん」(毎週土曜夜6:56-7:54、テレビ朝日系※初回は夜6:56-9:00の2時間SP)の会見が9月26日(木)に都内で行われ、番組でMCを務めるサンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけし芦田愛菜が登壇した。

【写真を見る】バラエティー番組初MCの芦田愛菜「お二人(サンドウィッチマン)のおしゃべりが楽しすぎて、視聴者目線で楽しめた」

同番組は、大人顔負けの知識を身につけた子どもの“博士ちゃん”から、サンドウィッチマンと芦田がさまざまなことを学んでいくバラエティー。

初回の収録について伊達は「自分の子どもくらいの年齢の“博士ちゃん”たちにこんなに教わっていいのかと思うくらい、いろいろな発見があった」と話すと、富澤は「もっと聞きたいと思ったし、博士ちゃんたちももっと話したがっていました」。芦田も「博士ちゃんたちが、一生懸命に伝えようとしている姿をうらやましいと思いましたし、すごく楽しかったです」と収録では子どもたちと一緒に、MCの3人も楽しんだ様子。

芦田がゴールデン時間帯のバラエティー番組で初MCということで「どのタイミングで話を切っていいのか難しい」と悩んでいることを告白すると、サンドウィッチマンの2人からは「俺らがいっぱいしゃべっちゃってごめんね」とフォローが。

それでも、芦田は「お二人(サンドウィッチマン)の話が楽しすぎて、視聴者さんと同じような目線で、自分も楽しみながらできました」と明かすと、伊達は「10年くらいやっていそうなくらい完璧でした」と称賛した。

さらに、伊達は「親子そろってどの世代でも楽しめる番組です。新たな“土曜7時”が始まります」と番組に手応えを感じたことを語った。

富澤は「親は子どもが夢中になれるものに理解を示してあげて、一方的に取り上げないでほしい。番組を通じて、(親が)子どもたちと交流を持てれば」と、自身も子を持つ親としての意見を挙げた。芦田も「あんなに一生懸命に説明しているときの博士ちゃんの顔って、すごくキラキラしていてすてきだなと思いました」とMCのそれぞれが、博士ちゃんからいろいろなことを学んだようだ。

レギュラー化に際して伊達は「毎週土曜日が楽しみになるような番組になってほしい」とアピールすると、富澤は「ずっと続いて、今の“博士ちゃん”が大人になったときにどうなっているのかを見てみたい」と今後の放送への希望を語った。

最後に芦田は「博士ちゃんたちの一生懸命な姿に家族みんなでほっこりしていただいて、みんなが笑顔になれるような番組になっています」と番組への思いを語り、会見は閉じられた。(ザテレビジョン

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」MCのサンドウィッチマン、芦田愛菜が会見に登壇