峯田和伸が『劇場版 そして、生きる』に寄せたコメントが公開された。

現在公開中の同作は、WOWOWプライムで放送されていた『連続ドラマW そして、生きる』全6話を再編集した作品。気仙沼ボランティア活動に参加する瞳子と、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清隆が、気仙沼での日々を共に過ごすなかでやがて互いに特別な感情を抱いていくというあらすじだ。瞳子役に有村架純、清隆役に坂口健太郎、2人と共にボランティアに参加する韓国人ハン・ユリ役に知英がキャスティング。脚本は岡田惠和、監督は月川翔が務めている。

これまで岡田惠和が脚本を担当したドラマ『奇跡の人』『ひよっこ』、映画『いちごの唄』に出演している峯田和伸は「逞しくなくっていいから、正しくなくっていいから、めそめそしていいから、ブレまくっていいから、どうにかこうにか生きなくちゃ」とコメント。また峯田のコメントを受けた岡田は「ありがとう、お互いなんとか生きましょう!」と述べている。

『劇場版 そして、生きる』は本日9月30日時点で44館での公開が決定。上映館は今後も増える予定とのこと。10月5日にはティーチイン舞台挨拶が東京・アップリンク吉祥寺で実施。月川翔監督と出演者の岡山天音が登壇予定だ。

峯田和伸のコメント
逞しくなくっていいから、正しくなくっていいから、めそめそしていいから、ブレまくっていいから、どうにかこうにか生きなくちゃ。

■岡田惠和のコメント
ありがとう、お互いなんとか生きましょう!

『劇場版 そして、生きる』 ©2019 WOWOW