株式会社RESVO(本社:東京都大田区、代表取締役:小林宣文)は精神疾患の解決を目指し、発症前後の予防や治療に資する研究・開発を進めてまいりました。

このたび、その研究過程で得られた知見を活用し、企業として日本初(※1)の『ARMS認知向上プロジェクト』を発足・始動いたします。まずその端緒として、予防分野における事業ローンチを加速させます。

精神疾患はストレスをはじめとする様々な要因で発症することが知られており、一度発症すると根治が難しい病気であるだけでなく、その経済損失は統合失調症で年間2兆8000億円、うつ病では年間2兆円といわれています。


こういった状況から医学会では、統合失調症精神病性障害を発症するリスクのある状態である「At-risk Mental State(ARMS)」あるいは「Ultra High Risk(UHR)」での介入の重要性に注目が集まっています。(※2

当社は医学会での研究成果が数多く報告される中で、その潮流に企業として参画することにより、精神疾患の予防により多くの方々のQOL向上に貢献していきます。今後もさらなる研究や事業化において多くのパートナー企業と協業し『ARMS認知向上プロジェクト』を推進していきます。

(注釈)
※1.自社調査による

※2. 『精神疾患の克服と障害支援にむけた研究推進の提言(2018年5月)』 より引用
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=35

【会社概要】
社名:株式会社RESVO(レスボ)
本社所在:〒143-0016 東京都大田区大森北3-15-5-201
設立年月日:2015年1月23日
代表:代表取締役 小林 宣文
WEBサイト:http://resvo-inc.com/
RESVOは精神疾患の解決を目指し事業を展開しています。現在は精神疾患の発症を検知する尿検査サービス、免疫を由来とする統合失調症を判別する血液検査の開発を行っています。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社RESVO
広報担当:杉本
問い合わせ先 : http://resvo-inc.com/

配信元企業:株式会社RESVO

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