ホームで電車を待つときに、暇だと感じる人も多いだろう。そんな時間を埋めるのに、最適なアイテムがスマホである。
■半数以上がホームでスマホ
しらべぇ編集部では全国10〜60代のスマホを持っている男女1,292名を対象に、「スマホの利用について」の調査を実施。
「駅のホームで電車を待っているとき、スマホを見がちだ」と答えた人は、全体で55.8%と高い割合になっている。
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■スマホは暇つぶしに最適
性年代別では、男女ともに年代が低いほど割合が高くなっている。
若い人は時間を埋めるのに、スマホが欠かせないようだ。
「駅のホームで電車を待っているときは暇なので、やることといったらスマホを触るくらいしかない。電車を待つときだけでなく、時間が空けばどこでもスマホを見ている気がする。時間を埋めるのに、一番手っ取り早いアイテムだから」(20代・男性)
■SNSのチェックやゲーム
スマホでは、どのようなことをしている人が多いのだろうか。
「SNSのチェックをしていることが、一番多いかな。情報を仕入れるのも検索するのも、まずはTwitterやInstagramなどのSNSだし」(20代・女性)
アプリで、ゲームを楽しんでいる人も多いようだ。
「僕はずっと、ゲームをやっている。スマホが普及する前からゲームが大好きだったので、やる端末が変わっただけ」(30代・男性)
■一緒にいるのに無言でスマホ
スマホを見ている若者たちに対して、不思議に思っている人もいる。
「電車の中にいる若い子たちを見ていると、一緒にいるのにお互いがスマホに夢中になって話していないのが気になる。
スマホを見せあって話するならまだしも、お互いに別の世界に没頭しているのが不思議で…。せっかく一緒にいるんだから、なにか話したほうがいいと思うんだけどな」(40代・男性)
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代のスマホを持っている男女1,292名(有効回答数)
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