LAギャラクシーで結果を残すイブラ、残り1試合でPSG時代を上回る得点率キープ

LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが37歳にして、シーズン得点率でキャリアハイを更新することが確定したと英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。

メジャーリーグサッカー(MSL)の2019シーズンも残り1試合となった段階で、イブラヒモビッチは28試合で29得点と出場試合数を上回るペースで得点を重ねている。最終戦が無得点で終わったとしても、得点数を出場試合数で割った1試合あたりの得点率が「1.00」以上となることが確定。パリ・サンジェルマンPSG)時代の2015-16シーズンに記録した「0.98(51試合50得点)」を超えるキャリアハイとなることが確実になった。

10月3日には38歳を迎える大ベテランのイブラヒモビッチプレーするリーグは変わったとはいえ、その類まれなる決定力は衰えることなく、ファンを魅了するプレーを披露し続けている。

クラブと代表を併せたキャリア通算534得点という記録も、現役選手ではユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(697得点)とバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(671得点)に次ぐ歴代3位だ。偉大なゴール記録をどこまで伸ばすことができるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

LAギャラクシーFWイブラヒモビッチのゴール記録はどこまで伸びるだろうか【写真:Getty Images】