内閣府クールジャパンの取組を強化するため、平井卓也前大臣のリーダーシップの下、今年6月に「Create Japan ワーキンググループ」を設立し、クールジャパン戦略を検討することにしました。

そこに、株式会社MATCHA(本社:東京都台東区、代表取締役社長:青木優)のインバウンド戦略部統括マネージャー・カオが任命。この度9月に、政府としては初めてとなるクールジャパン戦略が決定されました。


「Create Japanワーキンググループ」は、クールジャパンの取組の推進のために、この度6月に設置されました。世界の視線を起点としつつ、日本人及び外国人の協働の下で日本の魅力を発掘し、発信するなどにより世界からの共感を得るための方策などについて、必要な議論を行うための枠組みです。
クールジャパン戦略についての詳細は、本記事で後述

「日本人がクールとは捉えないものであっても、世界の人々からクールと捉えられるもの」の発信や、「世界の人々が「クール」と思うものが 十分に共有されていない」との問題意識などが弊社と同じ視線を持っている点に共感し、こうした運びに至りました。

クールジャパン戦略の骨子作りのメンバーとなり、決定された戦略に対し、メディアとしてやるべき使命を実感しております。「Create Japanワーキンググループ」の委員に任命された以上、海外の方に日本のことを「共感」してもらい、そして「ファンを作っていくこと」を、様々な取り組みにより実現してまいります。

写真手前右から4番目:平井内閣府特命担当大臣(当時)、右から3番目:カオ
クールジャパン(CJ)とは、世界から「クール(かっこいい)」と捉えられる(その可能性のあるものを含む)日本の「魅力」である。CJ は「食」、「アニメ」、「ポップカルチャ ー」、「新幹線」、「伝統工芸」、「有名観光地」など日本人が典型的に思い浮かべる魅力に限られるものではない。「渋谷のスクランブル交差点」、「弁当箱」、「部活」、「路地裏の風景」まで、日本人がクールとは捉えないものであっても、世界の人々からクールと捉えられるものは CJ である。CJ は、世界の関心の変化を反映して無限に拡大 していく可能性を秘めており、比較的緩やかな宗教観によるものと考えられるドグマ・ 禁忌の少なさや、外来の新たなものを柔軟に受け入れる姿勢といった日本の特徴と相まって、様々な分野が対象となり得る。

(知的財産戦略本部『クールジャパン戦略』より引用)
1986年生まれ。タイ出身。タイ王国Chulalongkorn大学政治学部国際関係科卒。
2008年来日。2011年東放学園専門学卒業後、テレビ番組のAD、海外進出コンサル、インバウンド営業の経験を通じて、アジアを中心に様々な販路開拓、集客活動を行う。その後、日本の魅力を世界の人に広めたいという思いから、MATCHAにジョイン。外国人に刺さるコンテンツをどのように作って紹介できるか、日本人の感覚と外国人の感覚の違いは何か、について、日本中の行政・自治体・企業に提案してPRコラボにも取り組む。2019年熊本移住をきっかけに、県のインバウンド強化活動をスタート。

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