10月18日(金)より日米同日公開となる映画「マレフィセント2」のジャパン・プレミアが10月3日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、アンジェリーナ・ジョリーとサム・ライリー、サプライズゲストでウド役として同作にも出演するギタリストのMIYAVIが出席した。

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本作は、半世紀以上にわたって世界中で愛されている物語「眠れる森の美女」のヒロイン・オーロラ(エル・ファニング)に、“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセント(アンジェリーナ)にスポットを当てたファンタジー映画の続編。

アンジェリーナは、前作でのプロモーション来日以来9度目、マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァルを演じたサムは、今回が初来日となった。

■ マレフィセントは心の中に

「マレフィセント」のキャラクターに扮したファンたちに笑顔で応え、写真撮影やサインに応じたアンジェリーナは、自身が演じるマレフィセントについて「皆さんの心の中に(マレフィセントは)いる。ワイルドで、常に自由を求めていて、人生の中で傷ついたり、迷子になったような気がしたり、自分が他人と違うのではないかと思ってしまうことがある。何を言われようとも前進していく。そんな彼女は、私たちの心の中にいます」と力強く語った。

MIYAVI「女優としての輝きに魅了されて」

また、今回が初来日のサムは、「初めて日本に来たけど、残念ながらずっとホテルで過ごしていました。それでも、日本の方々は本当に温かくて、フレンドリーですごく感動しています」と笑顔を見せた。

女優としてのアンジェリーナの魅力については、「今まで出会った中で最もチャーミングな方の一人。才能に満ち溢れているだけでなく、とても温かくて、疲れ知らずで、(前作に続き)今回も共演できて光栄に思っていますし、またご一緒できたら」とコメント。

一方、アンジェリーナが監督を務めた映画「不屈の男 アンブロークン」(2014年)にも出演したMIYAVIは、「作品にかける強いパッションが彼女の魅力です。女優としての輝きに魅了されて、この作品に込めたメッセージを感じながら撮影に臨みました」と語り、「種族や生活様式、価値観を超えて一つになる。認め合って共存していくことの尊さを伝えたいという思いに共鳴して、僕たちはここにいます」と明かした。

最後にアンジェリーナは、「今日はこの場にいられてワクワクしています。たくさんのマレフィセントが来てくださって、皆さんにも愛をお届けしたい」と、会場に集まった1100人のファンへ呼び掛けた。(ザテレビジョン

映画「マレフィセント2」ジャパン・プレミアより