ある日、血液検査のため病院に行った、奏音(@rai_bot_1025)さん。
注射をする前の看護師さんとのやり取りをTwitterに投稿すると、多くの人が笑ってしまいました。
看護師「今すぐ殴る勢いで…」
投稿者さんは血管が見えづらく、握力も低いため、注射で失敗されることがよくあるといいます。
それを聞いた看護師さんは、血圧検査の結果を見た上で、握力を増強させる助言をしました。
「大丈夫ですよー。はい、最近むかついたことを思い出してー。はい、今すぐ殴る勢いでこぶしを握りしめて!」
血液検査で笑った話をひとつ。
— 奏音 (@rai_bot_1025) October 2, 2019
私「私、よく血管見えなくて献血断られますし、点滴失敗率高いんですよね。」
看護師さん「大丈夫だよー。はい、最近のムカついたこと思い出してー」
私「?(上司による無茶ぶり思い出す)」
看護師さん「はい、今すぐ殴る勢いで拳握りしめてー」
怒りを糧に握力が増した投稿者さん。
さらにあおる看護師さんの言葉に集中していると、拍子抜けするほどあっさりと注射は終わっていたといいます。
投稿者さんのエピソードに、多くのコメントが寄せられていました。
・むかついた出来事が役立つ、唯一の時間。
・私も毎回、失敗されるので参考にします。
・患者の扱いがうまい看護師だな。
・なるほど、こうすればパワーアップするのか…。
もちろん、これは看護師が血圧などを見て、握力の弱い投稿者さんに最適だと判断してのこと。
自己判断で怒りのボルテージを上げて、採血に臨むことはしないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]
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