10月4日ホンダは軽乗用車N-BOX」シリーズの2019年度上半期(4月〜9月)新車販売台数が13万6047台を数え、登録車を含む新車販売台数で第一位を獲得したことを発表した。この販売台数はN-BOXシリーズの上半期販売台数として過去最高となる。

h2月間販売台数は25カ月連続で首位をキープ

 N-BOXシリーズは「N-BOX」、「N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)」をラインアップし、幅広い層から支持を得ており、同シリーズは月間新車販売台数においても、2017年9月のフルモデルチェンジ以来、25カ月連続で首位をキープしている。

 N-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」や、優れた走行性能・燃費性能などで、N-BOX SLASHは、豊富なラインアップを揃えた個性的なインテリアデザインや本格的な重低音を楽しめるサウンドマッピングシステムなどで、好評を得ている。

 ちなみに、2019年度上半期(4〜9月)の登録車を含めた新車販売台数トップ10は以下のとおり。ご覧のとおり、ホンダN-BOXシリーズが高い支持を獲得していることがわかる。

●2019年度上半期(4〜9月)新車販売台数トップ10
第1位:ホンダN-BOX/13万6047台(116.2%)
第2位:ダイハツ・タント/8万8233台(139.4%)
第3位:日産デイズ/8万1932台(129.7%)
第4位:スズキ・スペーシア/7万9843台(108.5%)
第5位:トヨタ・プリウス/6万6628台(122.5%)
第6位:ダイハツ・ムーヴ/6万2768台(102.7%)
第7位:日産ノート/5万9474台(94.0%)
第8位:トヨタシエンタ/5万5602台(143.9%)
第9位:トヨタ・アクア/5万1168台(82.2%)
第10位:トヨタ・ルーミー/4万9206台(110.8%)
※台数データは自販連、全軽自協調べ。カッコ内の数字は前年同期比。