チェルシーがブラジル代表MFウィリアン(31)の契約更新を望んでいるようだ。イギリス『エクスプレス』が報じている。

2013年夏にアンジ・マハチカラから加入したウィリアン。今季は新たに背番号10を背負い、2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節のリール戦で決勝点を記録するなど、ここまで公式戦8試合に出場し2得点の活躍を披露している。

そんなウィリアンの現行契約は、今季限りまで。先日には、将来に関する話し合いが未だ行われていないことにも、ウィリアンは「リラックスしている」とコメントしていた。そうした中、今回、クラブは新契約のオファーを提示する用意ができているという。

また、ウィリアンの契約延長は、フランク・ランパード監督も希望。リール戦後には「(ウィリアンは)本当に重要だ。彼はトッププレーヤー。仕事への考え方は素晴らしい。彼の笑顔を見ていたいよ」とコメントしている。

現在バルセロナユベントスから関心を寄せられているウィリアンだが、自身はロンドンに定住していることからも残留を希望。来年1月には海外クラブとの自由交渉が可能になるが、契約延長は実現するのだろうか。

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