初デートで「何食べたい?」と聞かれたとき、さすがに「何でも大丈夫」とは言わなくても適当に答えてしまっていませんか?
男性のなかで、初デートまでのLINEのやり取りは、そこで気持ちが盛り上がるか、テンションが下がるかに大きく影響するポイント。
定番のこの質問で正解の回答について男性に聞いてみました。
「じっくりお話できる静かなお店がいいです♡」「デートの約束をした後、食べたいものを聞いたときに『ジャンルはお任せします。じっくりお話できる静かなお店がいいです』とLINEが返ってきて、俺のこともっと知りたいと思ってくれているんだなあとドキッとしてしまいました。上手な返答ですよね」(26歳/アパレル関係勤務)
女性のなかには「いきなり個室で2人きりになるのは嫌」という方も多いですよね。
でも、個室で口説こうとしてくる男性もいます。
なので、その場合は「緊張せずに話せる、カウンターのお店が好きです」などの言い方をしておくのもアリ!です。
遠慮なく「◯◯食べたい!」「食べることが好きなので『イタリアン』とか『ワインが飲めるお店』とか遠慮なく指定してくれたほうが張り合いがあります」(33歳/飲食関係勤務)
これは相手の外食偏差値の高さによっても正解は変わりそうです。
ただし、常識の範囲のお値段のお店に限る……といったところでしょうか。
デートはあくまでも相手をよく知るための話なので、お寿司や高級フレンチなどをいきなり指定するとドン引きされる可能性は高いでしょう。
お酒のジャンルで指定「僕は日本酒とビールが好きなので『冬なので熱燗の美味しいお店に行きたいです』『冷えたビールが飲みたいです』なんて言われたらけっこうそれだけで心掴まれます」(27歳/医療関係勤務)
食べ物のジャンルではなく、お酒や飲み物の指定も面白いですね。お酒が苦手な方なら「コーヒーが美味しいカフェに行きたい」などの指定も良いと思います。
飲み物の好みはけっこうその人の素が出るので、セレクトしてくれるお店で人柄がわかりそうですね。
◯◯さんが好きなお店に行ってみたいです「アプローチが上手いなあと感じるのは『◯◯さんが好きなお店に行ってみたいです』という言い方のLINEを返してくるコですね。
俺のことをよく見たいと思ってくれてるんだなと感じます」(26歳/半導体メーカー勤務)
相手への興味が伝わる良い返答ですね。
特に食べたいものが決まっていなかったら、「普段、◯◯さんが行っているお店に行ってみたい」というような言い方も良いでしょう。
迷ったらこう返しておけば正解です!
嫌いなもの、食べられないものも伝えておくほうが親切候補を聞かれたとき、「◯◯が食べられない」というのはあえて言わないと思いますが、彼に丸投げしておいて後出しで「これ食べられない」となると印象が下がってしまいます。
例えば、お寿司屋さんに着いてから「生物ダメなんです」なんて言われたら彼も焦ってしまうでしょう。
なので、好き嫌いが多い場合は先に伝えておいたほうが親切ですよ。途中で彼が困るような状況は事前に省いてあげるようにしましょうね。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)
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