10月8日(火)放送の「今夜はナゾトレ」(毎週火曜夜7:00-8:00、フジテレビ系)に、東京大学卒のクイズ王・伊沢拓司が初登場。普段は出題者側の現役東大生・松丸亮吾も、今回は解答者として参戦する。

【写真を見る】ファインプレーを見せた重岡大毅(左)と宇治原史規(右)

松丸は伊沢のことを「クイズのブームを切り開いた人です」と尊敬の念を抱き、伊沢は、「今回の出演にはとてもプレッシャーを感じています」と緊張の面持ち。

さらに、重岡大毅もゲストとして出演。重岡は、京都大学卒の宇治原史規とペアに。東大出身の伊沢と松丸のことをかなり意識している宇治原は、「今日はどうしても負けたくない」と、敵意をむき出しにする。

また、伊沢は菊池桃子と、松丸はタカと、そして尾木直樹はトシと、吉川美代子有田哲平とそれぞれペアを組む。

■ ポイントの取り合いに

まずは富士山の形に並んだ40文字の漢字に隠されている12個の2字熟語を見つける「熟語富士山ナゾトレ」からスタート。今までパーフェクト解答者が出たことがないこのクイズだが、松丸は、収録のたびにほぼパーフェクト解答をしているという。

そんな松丸を宇治原は面白くないといった様子。しかしそんな宇治原を、重岡が持ち前の明るさで盛り上げる。

続いては、「ひらめき国語辞典ナゾトレ」。30ポイントから150ポイントまで、ポイントが高いほど難易度が高くなるこのクイズ。国語辞典に載っている5画の漢字を五十音順に当てるクイズでは、重岡が手堅くポイントを取れば、伊沢、松丸は高いポイントを狙っていく。

部首の名前を当てるクイズでは、松丸、伊沢ともに不正解の難問題が登場。宇治原にまさかの解答のチャンスが回ってくる。自信のない様子の宇治原だが、重岡も必死に応援する。

ハイレベルな戦いが続く中、伊沢、松丸に引っ張られてか、重岡も絶好調。ファインプレーを見せ、好調に得点を重ねていく。

伊沢拓司コメント

――「今夜はナゾトレ」に初出演してみての感想は?

慣れない形式が多くはじめはビビっていましたが、皆さまが先に解いてくださったこともあり、やり方を探りながら自分の番を迎えられました。そのような幸運にも助けられ、場を作ってくださった皆さまに感謝です。

――同じ東大の松丸さん、京大卒の宇治原さんへの印象と実際、クイズで対戦してみての感想は?

松丸くんはひらめきの雄ですし、宇治原さんは小学生の頃からの憧れです。お二人の実力や戦いぶり、テレビでの面白さなども画面の前で度々拝見していますから、強さについては重々承知しておりました。そんな中で今回対戦してみて、やはりお二人とも自分の得意領域はしっかり(得点を)取っていく、というところに歴戦の経験を感じました。

――視聴者の方へ、見どころとメッセージをお願いします。

いつも以上に連発されるファインプレーと、平均レベルの高さゆえのテンポ感をぜひ見ていただきたいです。誤答すら巧みにヒントとして利用されていく場ですので、その当たりにも注目していただけるとより面白いかなと思います。(ザテレビジョン

「今夜はナゾトレ」に出演する松丸亮吾、伊沢拓司、宇治原史規(写真左から)