髪が傷んでる人でもエクステって馴染むの?
髪が傷んでる人でもエクステって馴染むの?

エクステの付け方

エクステは色々な種類がありますが、最もスタンダードなものは編み込みタイプ。

編みこみでエクステをつける場合、カポと呼ばれる毛束を抽出しやすい道具を使うとエクステを付けやすいです。

最初にエクステの太さに合わせ、少量の毛束をとります。

その毛束をカポの中心から通して外に出します。

カポはピン留で髪に固定します。

抽出した毛束を真直ぐ下に下ろし、エクステをTの字になるように横にセットします。

次に毛束とエクステを合わせて、真ん中を割くようにして分けます。

次に毛束とエクステを交差するように編み込んでいきます。

緩まないようにきつく締め付けていくのがポイントです。

するとに三つ編みのような形が出来るので、最後は糸ゴムでしっかりと固定して完成です。

髪の色に合わせた糸ゴムを使うことで自然な仕上りになります。

もし編み込むのが難しいならシールタイプのエクステもあるので、それを活用しても良いでしょう。

シールタイプなら髪の根元の頭皮部分に装着するだけで自然な仕上りになります。

ただ、強度が弱いので長期的につけたい場合は向きません。

髪が傷んでいても馴染む?

基本的に髪が傷んでいる場合はエクステを控えた方が良いです。

特に抜け毛が多い場合、髪に負荷がかかりますので抜け毛が進行してしまう可能性もあります。

ただ、もともとパサついた髪質、くせっ毛という方がエクステをつける場合はそこまで悪影響はないでしょう。

(ただし、長時間の使用はできるだけ避けるのがベターです)

もし傷んだ髪でうまく馴染まないなら、ウエット感やウエーブを取り入れてみましょう。

カールやスタイリング剤を使ってランダムな仕上がりにすると自毛との差異がなくなり、自然な仕上りになります。

そして傷んだ髪の場合、ゴワついているとエクステが馴染みにくくなってしまうので、軽くすいたほうがエクステがつきやすくなりますよ。

エクステの種類