ボローニャの指揮官であるシニシャ・ミハイロビッチ監督が、退院したようだ。『フットボールイタリア』が報じた。

ミハイロビッチ監督は、シーズン開幕前に急性白血病と診断。その後は、化学療法で治療を続けながら、ライブカメラでチームのトレーニングをチェック。開幕戦のエラス・ヴェローナ戦、第2節のSPAL戦で指揮を執っていた。

しかし、9月9日に2度目の治療のため入院。40日間の治療となり、選手たちが病院を見舞う姿もみられていた。

そんなミハイロビッチ監督は、6日に行われたセリエA第7節のラツィオ戦でピッチサイドに復帰。そして、8日にサン・トルソラ病院を退院したことが確認されていた。

開幕3試合は好調だったボローニャだが、ここ4試合は2分け2敗で白星なし。ミハイロビッチ監督の復帰で、再び息を吹き返すだろうか。

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