2019年10月10日の株式市場で、カカクコム(東証1部)が大幅安。前日比153円安(-5.9%)の2439円で取引を終えています。

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 公正取引委員会は10月9日、「飲食店ポータルサイト」について実態調査に乗り出す方針を明らかに。こうしたサイトの影響力が高まっていることを受け、独占禁止法や不正競争防止法などの観点から問題がないか調査するとみられます。

 公取委は具体的なサイト名を明らかにしていませんが、カカクコムが運営する「食べログ」が国内最大手として調査対象に入るのは確実。食べログに投稿された飲食店の評価点数をめぐる疑問がネットを騒がせているタイミングでもあり、投資家からの売りを浴びたようです。

 カカクコムは10日、「飲食店向け有料サービスを含む食べログとの何らかのお取引によって、お店の点数やランキングが変動するということは一切ございません」と説明するニュースリリースを発表しています。

食べログの飲食店向け有料プランは6月時点で5万7900店が契約している(決算説明資料より)