約5割の人はさらなる給与アップを望んでいるようだ

エンワールドジャパン10月10日、年収800万円以上の正社員を対象にした「転職のきっかけ」に関する調査結果を発表した。調査は9月にネット上で行い、同社のサービスを利用している20~60代1332人から回答を得た。

「転職を考え始めたきっかけ・理由」について聞くと、外資系、日系企業のいずれも昇進や仕事の幅を広げることを見据えた「キャリアアップ」(外51%、日54%)が最多だった。2位の「給与・報酬アップ」(外46%、日49%)、3位の「スキルアップ」(外40%、日40%)とトップ3はどれも"現状アップ"を目指した理由が並び、モチベーションの高さが伺える。

6割が「年齢に不安感じる」 転職成功に向けては「人材紹介会社」「転職サイト」へ登録


一方、4位以降では「会社の将来への不安」(外34%、日35%)、「会社の考え・風土が合わない」(外24%、日32%)、「会社からの評価に対する不満」(外21%、日22%)、「職場の人間関係が良くない、上司や同僚と合わない」(外20%、日17%)、「ワークライフバランスへの不満」(外19%、日17%)が並び、現職からの脱却を望む声が多かった。

続いて、転職に際して「不安に感じること」を聞くと、外資系で57%、日系で63%の人が「現在の年齢」と答えた。回答者の割合は40代が46%、50代が32%、30代が20%、20・60代以上が各1%だったが、なるべく早期に転職したいと考えている人が多いようだ。

このほかにも「希望する求人があるか」(外38%、日34%)、「自分の経験・スキルに市場の需要があるか」(外、日ともに32%)」、「過去の転職回数」(外31%、日29%)といった項目に3割近くの回答が集まった。

また、「転職を成功させるためにやっていること」の1、2位は「人材紹介会社に登録・相談」(外68%、日60%)、「転職サイトに登録」(外56%、日69%)だった。外資系、日系企業の社員間で情報の集め方にやや違いがあることが分かった。