レオナルド・ディカプリオ製作、タロン・エガートン主演の映画『フッド:ザ・ビギニング』(10月18日)のジャパンプレミアが10月10日にヒューリックホール東京で開催され、応援隊長を務める超特急(カイ、リョウガ、ユーキ、タカシ)が登壇。フッドのコスチュームに身を包んだメンバーがお互いの素顔を暴露し合い、会場を盛り上げた。

【写真を見る】弓の早打ちに挑戦!“超特急のロビン・フッド”の座についたのはユーキ

本作は、「キングスマン」シリーズや『ロケットマン』のタロン・エガートンが、ロビン・フッドを演じるアクション・エンタテインメント。伝説的ヒーローのロビン・フッドがいかにして生まれたのかを描く。

リョウガは「本当に光栄」と応援隊長就任を喜び、「弓矢のアクションがとてつもなくかっこいい。惚れ惚れとしてしまう」と映画を絶賛。カイも「領民のために盗賊になって戦う姿が正義にあふれてかっこいい。そのなかにも愛嬌があって、愛すべきカリスマ」、ユーキは「ラブストーリーも印象的。ロビンが一途!」、タカシは「ロビンフッドになるまでの軌跡に注目してほしい」とそれぞれが熱くアピールしていた。

また映画がロビンの“表の顔と裏の顔”を描いていることにちなみ、「表の顔がアーティストならば、裏の顔は?」との質問に答えることになると、カイは「リョウガさんは、ゲームをする時はパンツ一丁です」とリョウガの知られざる一面を暴露。会場からは「キャー!」との歓声が上がった。

リョウガは「待て待て!説明が足りない」と大慌てしつつも、「ざっくりは合ってる」と認めて会場も大爆笑。なんとかカイに対抗したいリョウガだったが、カイについては「かわいいエピソードしか思い浮かばない…」と肩を落とし、「キャラクリエイトができるゲームでは、メンバーやスタッフさんそっくりにキャラクターを作っている。そんなかわいいことをやっている。カイはクールな見た目なのに…。好き!」となぜか愛の告白をしてしまい、会場を笑わせていた。

ユーキは、タカシの素顔を披露。「タカシはボーカルなので、かっこいいって思っている人が多いと思うんですけど、オフはホワーンとしている。一家に一台置いておきたいくらい。今はお菓子作りが趣味なんです。心が和む癒し系」と語ると、タカシは「俺は家電か!」とツッコむなどメンバーの丁々発止のやり取りに会場は大盛り上がりだった。(Movie Walker・取材・文/成田 おり枝)

超特急メンバー、暴露大会に湧く!