またしてもスペインで強盗被害が発生した。

セルタに所属するスペイン代表FWイアゴ・アスパスが、住居侵入による強盗の被害に遭っていた。『フットボールエスパーニャ』が報じた。

事件が起こったのは、10日の午後8時30分から午後11時30分の間とのこと。強盗がアスパスの自宅に侵入したが、家には誰もいなかったとのことだ。

最近では、9月28日レアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミロがアトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”の最中に強盗に不法侵入の被害にあったとのこと。また、10月1日チャンピオンズリーグ、ロコモティフ・モスクワ戦に臨むために遠征していたアトレティコガーナ代表MFトーマス・パルティの自宅も強盗の被害に遭っていたと報じられている。

ラ・リーガプレーする選手として3人目の被害者となったアスパスだが、スペイン当局はいずれも試合中に住居に侵入されているということもあり、同一犯の犯行かどうかを総力を上げて捜査中とのことだ。

これまでは金品を盗まれただけにとどまっているが、さらなる被害者が出ないことを祈るばかりだ。

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