修羅場(Tomwang112/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

芸能人の不倫が次々に発覚、世を騒がせがちな昨今。12日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)では、不倫を報じられながらもそれほど世間から叩かれなかった千原せいじが登場。

せいじに対して、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイスが不倫を肯定する持論を熱弁し視聴者をドン引きさせた。

◼せいじのハヤシライス不倫

19年5月、『週刊文春』(文藝春秋)の取材で20代女性との不倫関係が発覚したせいじ。「妻を愛している」と断言しながら、「カレーライスじゃなくてたまにはハヤシライスを」と浮気の理由を語ったことから「ハヤシライス不倫」などと騒がれた。

直撃取材時に、最終だった新幹線に記者を同席させ対応、妻との関係修復にも奔走するなどし騒動を沈静化。さらに「やってそうなキャラ」だった上に、弟の千原ジュニアがネタにして「笑い」にしたため、世間から強いバッシングは受けていない。

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◼中川の浮気理論

この日の放送では、中川がそんなせいじに向けて「浮気って1回やったら終わりですよ」と口を開く。

「僕も不倫しているからわかる。浮気って禁断の果実と一緒で1回手を出すと止まらない。僕が止まらないんで」と悪ぶることなく熱弁する中川。「犯罪じゃないんで、もっと男らしくあってほしかった」とせいじの不倫発覚時の対応への不満を明かす。

これにせいじは、強気で対応すると周囲にも語っていたが、実際に突撃されると何も言えなくなるほど困惑すると語った。

◼中川に批判殺到

中川は以前もネット番組内で「不倫はサイテーなことだとは思わない」「不倫はもちろんしている」と不倫を肯定する発言を繰り返し「ウチはそれで成立している」と主張。

しかし不倫発覚後に「お気に入りの服に包丁が刺さっていた」こともあり、妻は納得しておらず中川だけが自身の不倫を正当化していることも明かされていた。視聴者はそんな中川の発言にドン引き。厳しい意見が殺到している。

◼4割が「不倫容認派」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査したところ、約4割が「不倫をする人を理解しがち」な不倫容認派だと判明した。

夫婦間の問題とはいえ、中川の自分勝手な理屈を理解できない人も多いだろう。開き直って不倫を肯定する姿勢が共感を得ることはなさそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)

中川パラダイスの「不倫はやめられない」発言に視聴者ドン引き