国際親善試合が13日に行われ、エクアドル代表とアルゼンチン代表が対戦した。
リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアら不在のアルゼンチンは20分、左CKからルーカス・アラリオがヘディングシュートを沈めて先制に成功した。
さらに27分にはマルコス・アクーニャのクロスが相手DFジョン・エスピノーザのオウンゴールを誘って追加点。30分にはラウタロ・マルティネスが倒されてPKを獲得すると、32分にレアンドロ・パレデスがゴール左に決めて、リードを3点に広げた。
エクアドルは後半の立ち上がり49分、左サイドのFKでアンヘル・メナが直接ゴール右隅に突き刺して一矢報いる。しかしアルゼンチンは66分、左サイドのFKからヘルマン・ペッセッラが頭で合わせて、リードを3点に戻した。
さらにアルゼンチンは82分、ニコラス・ドミンゲスがエリア前中央から右足シュートをゴール左隅に突き刺して追加点。86分にはルーカス・オカンポスがエリア右から右足で蹴り込み、ダメ押しの6点目を挙げた。試合はこのまま終了し、アルゼンチンがエクアドルに圧勝で南米対決を制した。
【得点者】
0-1 20分 ルーカス・アラリオ(アルゼンチン)
0-2 27分 オウンゴール(ジョン・エスピノーザ)(アルゼンチン)
0-3 32分 レアンドロ・パレデス(PK/アルゼンチン)
1-3 49分 アンヘル・メナ(エクアドル)
1-4 66分 ヘルマン・ペッセッラ(アルゼンチン)
1-5 82分 ニコラス・ドミンゲス(アルゼンチン)
1-6 86分 ルーカス・オカンポス(アルゼンチン)
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