モレノ監督がラモスに言及、東京五輪出場に太鼓判

 スペイン代表の指揮官を務めるロベルト・モレノ監督は、先日に東京五輪出場を熱望したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスレアル・マドリード)に感銘を受けたことを明かし、「その欲求が彼をサッカー選手だと明確にしている」と称賛している。衛星放送「beInスポーツ」が報じた。

 今週、レアルに所属するラモスに近い関係者が、スペイン代表のキャプテンを務める男がオーバーエージ枠で来年に迫っている東京五輪に出場する意欲があることを明言。これによって6月に行われたU-21欧州選手権を制したスペイン代表のメンバーに加わる可能性が高まっており、来年の本大会で出場を期待する声が高まっている。

 とはいえ、スペイン代表として来年は欧州選手権(EURO2020の開催もあり、もし出場することになれば、ラモス東京五輪に強行日程で出場することになるとされている。

 ただ、このラモスの思いに感銘を受けているのがモレノ監督だ。「彼とオリンピックについて話したことはない」と語りながらも、新たなモチベーションを作ろうとする意思を称賛している。

「その欲求が彼をサッカー選手だと明確にしている。彼はキャリアに加えるもう一つのモチベーションを持とうとしている。すべてを勝ち得た時、モチベーションを保つのは難しいことだからね」

 もちろん「名前だけで誰かを選ぶのは、誰にとっても不公平だ」と語ったうえで、モレノ監督は「その時が来たら(U-21代表監督の)ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は誰が試合に参加するかを決定する必要がある」と指揮官の選択が重要になることを明かしている。

 モレノ監督が太鼓判を押すラモス東京五輪出場。ラモスメンバー入りを果たし、スペイン金メダル獲得に貢献することができるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

ロベルト・モレノ監督(左)がS・ラモスの東京五輪“出場熱望”に感銘【写真:Getty Images】