ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)が今シーズン限りで退団するという。ドイツ『Bild』が報じた。

ポドルスキは2017年夏にガラタサライから神戸に加わり、大物加入ラッシュの先駆けに。2年半契約の最終年である今シーズンは6月に耳の手術を受けた影響で明治安田生命J1リーグ8試合2得点にとどまっている。

そのポドルスキは『Bild am Sonntag』のインタビューで、「今のところ、クラブの幹部から話がない。だから、日本での時間はおそらく年末で終わる」と述べ、神戸退団の見通しを明かしたという。

また、「すでにほかの場所に目を向け、少し市場を探っている」とも話したという神戸の背番号「10」は、ケルン復帰の可能性について「2つの側面が望む必要がある。残念だけど、そういう流れじゃない」と語っている。

2020年の東京オリンピックドイツ代表のオーバーエイジ枠で参戦したい思いを公にしているポドルスキだが、果たして…。

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