コンビニ(AH86/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

食料の調達など日頃からよく通っているスーパーマーケット。日常的によく訪れているからこそ、とんでもない出来事に遭遇する可能性も秘めている。

女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』の「スーパーでびっくりした出来事」では目撃談が寄せられている。

■その試食ダメでしょ

数多の目撃談が寄せられている中で、まず取り上げたいのが「試食」だ。あくまでちょっと味見をしてもらうのが目的だが、寄せられたものを見ると、

「お惣菜の量り売りコーナーで、トングでおかずを手に乗せてベロンと味見してたおばあちゃん。汚いもの見てしまった」

「試食のパンをビニール袋に全部入れて立ち去ったオババ」

「相当喉乾いてる感じで入って来た女性が、レジ前の缶ジュースがぶ飲みしてから『はい』って店員さんに空の缶差し出してた」

最早、試食の域を超えて盗みや無銭飲食ともいえる行為、さらには共用のトングを不衛生に扱うなど、これから買い物に行くときに思い出したくない話が並ぶ。自分の身の回りであってほしくないと願うばかりだ。

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■親がしっかりしないと…

次に取り上げたいのが、子供たちについて。こちらは本来なら、親がしっかりしておけば発生しない状況のものも。

「閉店間際のスーパーでアラフォーくらいのおばはんが2、3歳くらいの子供にレジ弄らせて遊ばせてた。レジの店員も困って注意してるしレジ並んでるのにガン無視して、私の息子可愛いんですよーってマジで言ってた」

「子供がパン屋のトングで床叩いてるのに、うふふふって笑顔で見守ってる母親がいた」

「孫に精算前のバナナ食わせてたおばさんいた。しかもゴロゴロの上に靴のままのせて」

こうした子供が悪いというより、親や保護者の不注意や非常識さで後に利用する人の迷惑になってしまうことも。育児が大変とはいえ、しっかりしてほしい。

■笑える珍事件も

ここまである程度縛りを設けて紹介したが、最後にこちらを取り上げたい。

「棒付きの三輪車みたいなのに子供乗ったまま入ってきたの見て、思わず二度見してしまった」

「魚に噛みつかれた」

子供のダイナミック入店に新鮮すぎる魚が引き起こしたトラブル――ちょっと笑える目撃談もあるようだ。いずれにしても買い物のときくらいは落ち着きたいもの。平穏無事なのが一番良い。

■買い物はやはりスーパーで

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「買い物について」の調査を実施したところ全体の18.3%が「スーパーよりもコンビニで買い物することが多い」と回答している。

スーパーよりもコンビニで買い物するグラフ

買い物はスーパー派の人が多いということなのか。いずれにしても利用者が多く、トングなど共用のものを使用する場面もある。できることなら先のような人たちには会いたくない。

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(文/しらべぇ編集部・大山 雄也

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

「トングで床を」「魚に噛みつかれた」 スーパーで遭遇した珍事とは…