トッテナムはスポルティングに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得に関心を示している。14日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。

 同クラブは今夏の移籍市場でもB・フェルナンデスの獲得に向けて動いていたと伝えられていたが、最終的には交渉は破談に終わったようだ。トッテナムは1月の移籍市場でより良いオファーを提示して移籍の実現を図るという。

 同紙によると、トッテナムは今シーズン限りで現行契約が満了するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの後釜としてB・フェルナンデスの獲得を希望しているようだ。同クラブはエリクセンと新契約を締結することは難しいと判断しているという。

 エリクセンは今夏の移籍市場からレアル・マドリードへの移籍が噂されており、1月の移籍市場で事前契約を締結するか、完全移籍を果たすかのいずれかが選択肢として残されている。果たしてこの大型移籍の連鎖は実現するのであろうか。

トッテナムは再びB・フェルナンデスの獲得に動くようだ [写真]= Getty Images