チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアンは指揮官を務めるフランク・ランパード監督を称賛した。14日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ウィリアンは2013年にチェルシーに加入し、1シーズンだけランパード監督とともにプレーした経験がある。同選手は当時からランパード監督が監督業へと進むことを予測していたようだ。

 ウィリアンは次のように語った。

「ランパード監督はとても賢い選手で、トップクラスのMFだ。彼のような選手は将来的に監督になってもおかしくないと思っていたし、気づけばチェルシーを率いる素晴らしい監督になっている」

「彼が監督として活動しているのを見ると少し違和感があるけど、また共に働くことができてとても嬉しいよ。ランパード監督は僕に自信を与えてくれたし、過去数試合に及んでの好パフォーマンスは彼のおかげだよ」

「ランパード監督はとても自由なサッカーをさせてくれる。ピッチ上でもずっと右サイドに張っていないといけないわけじゃないし、フィールドを好きなように動き回れる。彼のスタイルにとても助けられているよ」

ウィリアン(左)とランパード監督(右)は共にプレーしていた [写真]= Getty Images