食事後悔AaronAmat/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

ダイエットや健康管理など、昨今は身体に対して意識をもつ風潮が高まっている。まず気をつけるのは食事と運動だろうか。とくに食事管理は重要であり、日々生活のなかでカロリーや糖質など気をつけている人も多いのでは。

しかし、日常のなかでは、人間関係や仕事など、ストレスがたまることも。そうなると、休日の暴飲暴食につながってしまう人もいるのではないだろうか。

■2割強が「つい」

そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「休日はつい暴飲暴食をしてしまう」人は、全体の25.3%。

調査暴飲暴食

男女別では、男性は20.5%、女性は29.9%と、女性のほうが9.4ポイント高い傾向。女性は食べることの好きな人も多いが、普段我慢をしている人も多いイメージ。休日に爆発してしまうこともあるのかも。

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■若年齢層はストレスで?

さらに男女年齢別で見ると、20代女性が一番の高ポイントで42.5%。次いで10代女性が41.9%と、全体でみても突出している。

調査暴飲暴食

10代20代というと、学校や仕事などでストレスがたまりやすく、その発散もまだまだうまく出来ない人が多いのではないだろうか。

そうなると、とくに女性は前述の通り、食べることの好きな人も多く、また、普段の我慢も重なり、休日の暴飲暴食がストレス発散になるのかも。

■暴飲暴食の原因は?

実際にはなぜ、暴飲暴食をしてしまうのだろう?

「普段規則正しい生活をしているので、休日くらい好きにしたい」

「悲しいことがあったとき、自暴自棄になって食べてしまった」

「人と一緒だとあまり食欲がわかなくて、休日ひとりで食べてしまう」

やはりストレスや、普段の我慢の反動が多いようだ。しかし続けてしまうと、せっかくのダイエットや健康管理が無駄になってしまう可能性も。暴飲暴食までいかないようコントロールしていきたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・ヨザワ マイ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

我慢しすぎで爆発? 女性は休日に暴飲暴食してしまう傾向も