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きょう(15日)の関東甲信は夕方から所々で雨が降るでしょう。台風の被災地では少しの雨でも地盤が緩んだり、川が増水や氾濫する可能性があります。危険な斜面や川には近づかないようにして下さい。

被災地で雨に警戒

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きょう(15日)も湿った空気の影響で、関東甲信では夕方からは所々で雨が降るでしょう。激しく降ることはない見込みですが、記録的な大雨や暴風をもたらした台風15号や19号の被災地でも雨の降る所がある予想です。少しの雨でも地盤が緩んだり、川が増水や氾濫する可能性があります。危険な斜面や川には近づかないようにして下さい。
特に、上の図の通り、入間川千曲川などでは決壊が発生しており、警戒レベル5に相当する状況が続いています。気象庁はこれらの河川の流域では、しばらく河川の増水や氾濫に最大級の警戒をするよう呼びかけています。
今日(15日)の日中は肌寒さは解消していますが、夜はヒンヤリしますので、風邪などをひかないようお気をつけ下さい。

この先の天気も短い周期で変化

この先も天気は短い周期で変わりそうです。16日(水)から17日(木)は晴れ間が広がりますが、18日(金)は雲が広がり、雨の降る所もあるでしょう。19日(土)は広く雨で、雨脚の強まる所もありそうです。
復旧作業は最新の気象情報に注意し、無理のないようになさって下さい。
この先1週間、日中の気温は23度前後で経過しますが、朝晩は平野部でも15度くらいまで下がって、ヒンヤリするでしょう。体調を崩さないようお気をつけ下さい。

関東甲信など被災地周辺は夕方から所々で雨