2019年10月15日

JALは、任意団体「work with Pride」(*1)が策定する「PRIDE指標」(*2)において、4年連続で最上位の「ゴールド」を受賞しました。また、今年は啓発運動である「ピンクドット沖縄」(*3)などにあわせて2019年8月31日(土)に運航した「JAL LGBT ALLYチャーター」(*4)が、社会全体への理解促進の機会を提供し、社内外のALLY拡大に貢献したとの評価をいただき、2016年に続き2度目の「ベストプラクティス」(*5)も受賞しました。
(*1)Webサイト http://workwithpride.jp/
(*2)セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work wi
th Pride」が2016年に策定した指標。
日本で初めての、企業・団体などにおけるLGBTに関する取り組みの評価指標である。
「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指
標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価される。
(*3)イベント詳細サイト http://pinkdot-okinawa.com/
(*4)2019年6月27日付プレスリリース 第19035号『日本初、「JAL LGBT ALLYチャーター」を運航します』 参照https://press.jal.co.jp/ja/release/201906/005212.html
(*5)任意団体「work with Pride」のPRIDE指標運営委員会が、特に優れていると判断した事項につき、ベストプ
ラクティスとして表彰される。

JALは、企業理念である「全社員の物心両面の幸福を追求」するため、ダイバーシティ経営のリーディングカンパニーとして、多様な人財が活躍する環境の創造に取り組んでいます。
その一環として、社員の配偶者および家族に適用する制度について、会社の定める同性パートナー登録を行った社員(およびそのパートナーと家族)にも同様に適用するという社内環境の整備や、役員から社員を対象とした継続的な研修を行うなど社内の理解促進を図っています。
また、社内だけでなく社会の理解促進にもつなげるべく、LGBT関連のイベント・セミナーへの参加や、協賛・出展を行ってまいりました。今年はさらに「JAL LGBT ALLYチャーター」を運航することにより、本業である航空運送事業を通して、社内外問わずLGBTの課題に向き合い、ALLYを増やす活動につなげる企画を実施しました。
JALグループはこれからも、社員一人一人の個性の発揮と「こうしたい・ありたい」の想いの実現を通じ、あらゆる領域でイノベーションを起こし成長し続ける企業になるよう、努めてまいります。
                                                以上

配信元企業:日本航空株式会社

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