11月22日(金)公開の映画「ゾンビランド:ダブルタップ」のワールドプレミアが、日本時間10月11日ロサンゼルスで開催され、ウディ・ハレルソン、ジェシーアイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンらキャストが登場した。

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本作は、日本では2010年に公開された映画「ゾンビランド」の続編。爆発的なウイルス感染により、地球上の人類が次々とゾンビ化していく中で生き残った4人の男女が「生き残るための32のルール」を元に、ゾンビたちと戦っていく姿をユーモラスに描いたゾンビ映画だ。

本作に登場するゾンビは新種として進化を遂げており、さらなる激しい戦いが描かれる。

ウディは「こんなに楽しい仕事は他にないよ。わかるだろ?一日中笑いっぱなしさ。この作品に参加できて、本当に光栄だよ」と、感慨深くコメント。

アビゲイルも「ここまでくるのに⻑い道のりだった気がする。10年だもんね。(またみんなと仕事できるのは)素晴らしかったわ!再会すると同時に、ずっと一緒にいたかのような感じで打ち解けられたの。そして新しいキャストメンバーも加わって、さらにクレイジーなファミリーになったわね!」と、出演者たちとの絆を笑顔で振り返った。

前作の公開から10年の月日が経ち、それぞれが俳優として成長して再集結できたことについてウディは「全員がそろうことがとても大事だった」と明かし、「みんなファミリーなんだ。素晴らしきファミリーさ。一緒にいるととても楽しい。この作品がヒットして、3作目が作られることを願っているよ」と、本作での再会を喜んだ。

さらにエマも「またみんなで集まってこの作品をやりたいと思ったのは、この作品の持つスピリットがユニークだからだわ。ゾンビ退治のアクションが満載でありつつ、作品の核として、ハートがしっかり詰まっている。世界の状況がどうであれ、愛する人や大事な人を見つけたいというね。本作は前作の精神をしっかりと引き継いでいるし、私たち全員にとってとても大切な作品だわ」と、作品への思いを強く語った。

最後にジェシーが「観客が僕たちと同じくらい笑ってくれることを願っているよ。僕にとって、前作と同じくらい面白くて、素晴らしくて、スイートな存在なんだ。撮影中僕らはずっと『これは面白いよね』と思いながらやってきたし、観客にもそう思ってほしい」と、思いを語るとエマは「みんな楽しんで、そして笑ってくれるといいな。そして今いるこのクレイジーな世界からの逃避を楽しんでほしい。その逃避する世界もまた大惨事なんだけどね!」と、笑いを交えて本作をアピールした。(ザテレビジョン

映画「ゾンビランド:ダブルタップ」のワールドプレミアが開催