2019年12月27日(金)~29日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、2020年1月8日(水)~13日(月・祝)まで東京・品川ステラボールにて上演される『文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)』。このほど小坂涼太郎が演じる破天荒な坂口安吾のソロビジュアルが解禁となった。

今回のソロビジュアルは、両手にクナイを持ち、悠然とした笑みで"侵蝕者" を迎えうつ坂口安吾を表現したもの。今作では無頼派から唯一の登場人物として出演するが、これまで共に行動していた太宰治や織田作之助がいない中、坂口安吾はどう立ち回るのか。彼の新たな一面と共に、軽快なクナイさばきと豪快な殺陣で目の前にいる敵をねじ伏せる姿に注目したい。

あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。侵蝕者との戦いは新しい仲間も加わりながらも続いていた。そんなある日、有島武郎の作品『カインの末裔』が侵蝕される。 有島武郎と同じ白樺派である志賀直哉と武者小路実篤は、仲間の作品を救うべく潜書するが――

 

坂口安吾役 小坂涼太郎