レアル・マドリードが、練習場に何者かのドローンが不法侵入をしていることを受け、ドローンを排除する設備を導入するようだ。スペイン紙『マルカ』が15日に報じている。

 レアル・マドリードは以前から所属選手の自宅を狙った強盗被害などに頭を悩ませていた。今回は選手たちを危険から守るために、バルデベバスにある練習場の周囲に同設備を導入することが決まったようだ。

 この練習場は空港の近くに位置しており、比較的安全な地域とされているが、クラブは不審なドローンの飛行を発見している。多くは練習動画の撮影等をしているようだが、それ以外に大きな犯罪等につながる可能性を懸念している。

 一部のチームは練習中の自チームの選手を管理するためにドローンを導入しており、スペインではグラナダが最初に取り入れたとされている。しかし、某国のクラブではライバルの偵察のためにも使われているようで、最新技術の悪性利用のケースも残念ながら存在するようだ。

レアル・マドリードは練習場のセキュリティ強化に踏み切った [写真]=Getty Images