週刊ファミ通編集部が配信するファミ通チャンネル。その中の番組のひとつである『俺たちのアケアカでは、ファミ通スタッフの「ででお」と「みさいル小野」が、80・90年代アーケードゲームを忠実に再現したゲーム『アーケードアーカイブス』をプレイする様子を放送している。

 10月2日の放送では、1981年にリリースされたコナミ初の横シューティングゲームであるスクランブル』、世界初の対戦格闘アーケードゲームである空手道をプレイした。

 スクランブル』は、全6ステージを敵を倒して進んでいく、シンプルなシューティングゲーム。10分もかからず全ステージクリアが可能で、全クリすると難易度が上がって最初のステージから再度スタートする。

 「FUEL」と書かれたターゲットを攻撃することで、燃料を補給しながら進む必要があるこのゲーム。敵を倒すことと燃料補給の両方を気にしなければいけないため、ゲームに親しんでいる2人でさえ、マリオでいえばクリボーのようなもの」である最初のステージに苦戦していた。

 番組の後半にプレイしたのは、DATAEAST社の空手道。空手を題材にした、格闘ゲームというジャンルを築いた25年前の人気作だ。練習、道場、全国大会と、ゲームオーバーになるまで、強い敵に挑戦していくことができる。

 発売当時、ゲームセンターに置かれていた本作。躯体にはインストラクションカード」と呼ばれる技のコマンドが書かれた紙が付いていたが、『アケアカ』では、このカードも再現。これ見ながらプレイしていたな!と懐かしがっていた。

 本作はとても難易度が高く、最初の面である道場すらなかなかクリアできない2人。1時間近くプレイしたが、結局、全国大会をクリアできずに番組が放送終了時間を迎えてしまった。

 2019年10月に収録タイトルが200本を突破した『アーケードアーカイブス』。この番組では、これからも『アケアカ』に収録されているゲームをプレイしていく。

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