ラシン・サンタンデールのU-20フランス代表GKルカ・ジダンフェルナンデスレアル・マドリーを離れる決断に至った経緯を話している。スペイン『アス』が伝えた。

マドリーの下部組織で育ったルカ・ジダン。偉大な父親、ジネディーヌ・ジダン監督が復任してからトップデビューも経験しており、これからの飛躍が期待されている。

そんななか今夏、マドリーから1年間のレンタルラ・リーガ2部に所属するラシンに移籍。これについて同選手は次のようにコメントしている。

「結果は望んでいるようにならなかったけど良い機会でもある。もっと成長したいんだ」

「ここの人たちは僕を快く受け入れてくれた。素晴らしいクラブに来られて嬉しく思っているよ。大きな決断だったけど、とてもいい気分だよ」

マドリーを離れたことは後悔してない。なぜなら僕は、多くの試合に出て自分の価値を証明しなければいけないからね」

※写真はレアル・マドリー時代

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