ローマが元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(30)を中国のクラブに売却する意向を持っているようだ。イタリアcalciomercato.it』が伝えている。

パストーレは昨夏、パリ・サンジェルマン(PSG)からローマに加入。2010-11シーズンのパレルモ以来となるセリエA復帰に湧いたが、ケガやイタリア代表MFニコロ・ザニオーロの台頭により、ここまで公式戦わずか22試合の出場(4得点2アシスト)にとどまっている。

calciomercato.it』が伝えるところによれば、パストーレには中国スーパーリーグに所属するクラブが興味を示しており、ローマは適切なオファーが届けば、放出を容認する構えだという。

また、今夏にフルミネンセからオファーを受けていたパストーレだが、サラリー面でこれを拒否しており、高年俸が期待できる中国への移籍は同選手にとっても最善の策だと考えているようだ。

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