ボローニャは16日、10日に行われた2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のモンゴル戦で負傷した日本代表DF冨安健洋が左大腿二頭筋のグレード2のケガと診断されたと発表した。回復までに30~40日程度要する見込みだ。

 同試合で先発出場した冨安は、試合終了間際に左太もも裏を痛めてピッチを後にし、試合後に検査のため病院へ直行していた。冨安は今シーズンのセリエAでここまで7試合に出場。19日には王者ユヴェントスとの対戦を控えていただけに、クラブ・本人双方にとって痛い負傷離脱となってしまった。

ボローニャでプレーする冨安 [写真]=Getty Images